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「価格転嫁」コスト上昇分の6割を企業が負担

本日はこんな記事を見つけました。

原材料・資源価格の上昇や急激な円安で多くの企業は値上げを余儀なくされていますが、全く価格転嫁できていない企業が18%にのぼるというアンケート調査が出ました。

帝国データバンクが行ったアンケート調査によりますと、コスト上昇分を「多少なりとも価格転嫁できている」と回答した企業は70.6%で、「全く価格転嫁できていない」企業は18.1%だったということです。

また、「価格転嫁できている」企業のうち、どれだけ販売価格に転嫁しているかの割合を示す「価格転嫁率」は36.6%で、値上げができたとしてもコスト上昇分の6割以上を企業が負担しているという結果でした。

一方、政府の物価高騰対策については「効果を実感している」企業が11.8%だったのに対し、「効果を実感していない」と回答した企業は73.2%でした。
上記記事より

「全く価格転嫁できていない」企業は18.1%というのは衝撃ですね。自分が知っている企業でも何度か価格改定が行われている印象ですが、よほど厳しい立場にある企業なのでしょうか。

ただ、価格転嫁できている企業も転嫁率は4割弱で、企業利益を圧迫しているようです。

倒産や、年収を押し下げる大きな要因になると思うので、日々一生懸命稼ぐことが重要ですね。いかに上手くサボるか、、とか言ってたら日本終わりです。

本日は以上でーす。
しょーじん

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