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収入増えず、子育ての負担は増すばかり

本日はこんな記事を見つけました。

「お金がないから子どもを産めない」という話もある。つまり、お金がないということで「結婚も子どもも作られなくなる」わけである。
結婚生活は経済生活なので、お金のことは切っても切り離せない問題ではあるのだが、もはや「結婚も子育ても金次第の贅沢品」と化しているのだ。
ここで、勘違いしてはいけないのは、この「お金がない」ということとは「食うに困るような貧困」と同義ではないということである。
かつて、日本の中心だった中間層がここ30年間「給料があがらない時代」の中におり、消費税の増税や社会保障費の細かい値上げなどで可処分所得は減り続け、そしてここにきて生活費全体のインフレにより、全体的に生活が苦しくなってきている。特に、子のいる家庭にとって、子の教育関連費の負担が大きくなってきている。

日本と韓国でもっとも大きな負担となっているのは「学習塾など学校以外の教育費」で、日本では59.2%、韓国では71.7%にものぼる。欧米諸国が多くてもドイツの24%であるのに比べてきわめて大きい。日本の場合は、「学習塾以外の習い事の費用」も他国と比べて大きい方だ。つまり、日本の親を苦しめているのは直接的な学校教育費ではないということになる。
学習塾にしても、習い事にしても、経済的に余裕のある親がやればよいではないかと思うかもしれない。しかし、中間層の親にしてみれば、余裕があろうがなかろうが、子の将来のためにここにはお金を惜しみたくないというのが正直なところだろう。
上記記事より

私は子どもが1人いて、2人目が欲しいなと思っていますが、子育てはお金かかりますね。色々我慢を強いられますし、習い事などは凄いお金が飛んでいきます。

一人暮らし、または夫婦二人暮らしで自分の自由な時間や、自由にお金を使える環境を捨てたく無い場合、なかなか子どもをつくるという決意が固まりづらいのも理解できます。

子どもができたらできたで、最高なんですけどね。お金がもっとあれば、もしくは子どもにかかるお金がもっと少なければ、子どものいる生活がより楽になるのは事実です。
なんとかならんかなあ。

本日は以上でーす。
しょーじん

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