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続く断捨離、広くなる部屋、それでも捨てられないもの

物が捨てられなかったわいが、ぽーんと捨てられるようになったら、部屋が広くなった。

それでも、どうしても書籍と楽しかった記憶は捨てられないので、本棚&本棚とか、ゲーム&ゲームとか、もう手に入りそうにないCDあたりはどうしても保管してしまったりしてる。

それでも、できうるだけ蓄積の意味のないものは捨て去ることで、部屋を広げてきた。

発刊の少ない、絶版の漫画でかつ「初版」は手元においてあります。例えば、我が家の場合だと大友克洋先生の「童夢」とか。

それから、どういうわけか古くから好きで、すべての作品を集めこんでしまっている作家の作品。某桃栗先生(河下水希ともいう)と大島永遠先生あたり。それ以外は、1巻から95巻あたりまで買い込んでいた名探偵コナンですら、売っぱらいました。ほんで、継続して読んでいる漫画などはすべて電子書籍へ移行。ほぼほぼ、二度と読み返すことのない作品が多いので、レンタルでも良い気がするんですけど、これでもう十分。すくなくとも物理的な圧迫度はなくなって、かなりスッキリ。

CD/DVD/BD

メディア系は在庫がなくなると入手ルートが中古だけになってしまうのまでは良いとして、保管状態の悪いもの・粗雑なものが増えてくる。それから、未開封なんていう状態のものもなければ、10年後にそのメディアから読み込みできるかどうかだって怪しい。というわけで、青春時代の記憶となるものや、Perfume/BABYMETAL/藤原さくら/エドガー・サリヴァンみたいなのは保管。

それと、中古市場でもほとんど流れていないようなものや、定価より高くなっているものは保管。例えばアイドル伝説シリーズとか(中学生のころ、変な流行り方して、なんとなく買ってしまったものが残ってる)

なんでこんなもん持ってんだ、ホントに。あと、きまオレのシングルCD集とか、限定だからもうどうにもならんので、仕方なく保管。

よう持っとるわ、こんなの。ちょっと恥ずかしくなってきた。

完全に興味をなくしているものでも、データ化できる強みはあるので、整理しやすい。ただ、捨てる勢いよりも、Perfume が増えていく勢いのほうが早いので、Perfume で埋まる可能性のほうが高い。コワイ。

ゲーム

一番の問題はこれ。

エミュレータ技術で、古いゲームが色々なゲームでできるようになってきたのは良いとして。そのゲーム機自体だっていつまで残るか分からんし、いつまでもできるかは不明。エミュレータ技術は継承されるだろうけど、ROMやCDのデータも永続されるわけではないので、これこそ本当に捨てられないやつ。

「いや、もう二度とゲームなんてしないでしょ」

と思われるかもしれないけど、たぶん、老後にひっぱりだしてきて毎日若い頃を思い出しながらやると思うんだ、バイオハザードとか。ゲームがあったから生きてこれた過去も思い出すと、それこそ捨て去ってしまうことで、自我も一緒に捨ててしまうんじゃないかという恐怖があって、未だに捨てられない。とくに、売れなかったゲームは二度と手に入らず、中古市場でも出回ってないようなものを持ってたりもするのと、思ったよりも逼迫しないので全て保管。

どうしても、ゲーム離れできない自分がいるものの、技術書と比較したら1/5くらいしか場所としては埋まっていないので、もう見なかったことにする。それこそ、X680x0 全部捨てたほうが、物置は広がる(捨てればいいのに)。

今後

ゲームさえ捨てられればと思うんだが、どうしても捨てられず困っているので、それ以外の棚とか捨ててる。あと、無駄に大きなものをコンパクトなものに入れ替えたり、そうやって部屋を広げてきている。

これからも、ゲーム以外はスパッと捨てされる人生になりたい。いつになったら、わいはアイドル伝説えり子を捨てられるようになるのか。わたしが田村英里子と決別できるときが、真の断捨離のときと思う。

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