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「いや」という言葉のもつ意味

なかなかどうして直せない口癖、なんでかと思ったら、そもそもおかしいと思っていなかったという事実が判明する。それにしても、AIさん、なんでお弁当なの。

わたしの母の生まれは東北、青森は南部です。津軽じゃないです。奥羽山脈の右側です。左側じゃないです。

わたしもよく青森に一緒だったり、一人で帰省しては南部弁と長く付き合ってきました。母も標準語のイントネーションではありましたが、方言が入ってくることもしばしば。また、同郷のママ友とは特に仲が良くなりやすく、津軽訛りのきついお母さんとも仲良くやってたりしていたので、知らぬ間に様々な方言が当たり前になっていました。

その中の一つが、文頭の「いや」です。否定語としての「いや」というケースもありますが「感嘆」としての「いや」も存在します。感嘆の度合いが高いと「いやいやいや」と重なります。これずっと自分では理解してませんでした。もうほんと、そ~だったのかーです。言われてみればそうか、そうだなと。

まぁ、理解したからと言って、口癖が直る気がしないんだけど、気をつけます。というか、私の中では「いやーすごいですねー」の「いや」っていうことで理解されるかと思ってたんですけど。

妻に聞いてみたら、あんたの「いや」は否定にしか聞こえない。お義母さんのは、そうでもないけど。なんでやねん。

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