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エンジニア小噺

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しょっさんの書いたエンジニア向けのエッセイ集
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[自作キーボード] REVIUNG41 ビルドログ #2

たんたんとビルドしつづけるしょっさん。 今回は、ダイオードとスイッチソケットをハンダ付けしました。ハンダ慣れてきたので、夜ご飯の前にあれよあれよと終わってしまいました。 黒いPCBは色々目立ちますね。ヤニはどうにかなったとしても、ハンダゴテ当てちゃったトコとかはかなり目立つ。気にしすぎかもしれないけど。 うん。ここまでなんだ。また次回。 今日の作業時間は準備と片づけを入れて 80分くらい。今日も #CorneCherryV4 で #テンティング したまま書きました

[Corne Cherry] キーボードを立てたら世界が変わった [テンティング]

分割キーボードにしたらチャレンジしようと画策していたアレを実現しました。 テンティングです。 だいたいのみなさまがキーボードとテンティングで見ただろう某動画に従い、私も某Manfrotto の三脚が欲しいと考えていました。 ただ、このセットを作ろうとすると高いし、何気に厄介です。パーツが多すぎます。組み合わせが多いと何かあった時に大変です。 そんな感じでもやもやしていたら、こんな記事たちを見つけました。 なるほど。スマホスタンド。 というコトで即購入です。なんと言

複雑なショートカットに対する一つの答え

先日悩み込んでいたキーマッピングについて、一つの答えが出ました。一旦まとめておきます。 悩みは、複雑なショートカットにいかに対応するか、でした。 出した答えは「押しやすい配置のキーマップを作る」です。自作キーボードer としては正しい答えを出したんじゃないでしょうか(ホンマか)。 ワークスペースに切り替えには専用のショートカットを実装 スクショ廻りは専用のレイヤーを準備する と、キーの配置を好き勝手に配置できるからこそな実装を選択しました。一部、まだトライアル中な実装

[自作キーボード] REVIUNG41 ビルドログ #1

今度のキーボードはこちら。じゃん コンパクトキーボードでカラムスタッガード、ちょっと Alice っぽく斜めっていることが特徴の一体型キーボードです。このキーボードを選択したのは「安かったから」という後ろ向きな理由です。ごめんなさい。 1万円を切る価格帯で、ちょっと変わった形で珍しいじゃないですか。 ビルドガイドでは白いボードですが、今回購入したものは真っ黒です。私が選定するとしては珍しいかもですね。 まず、 Pro Micro にファームを焼き付けるところからのスタ

コンパクトキーボードの世界

最近、Keyball44 や Corne Cherry v4のようなキーの少ないキーボードを使い始めるようになって、困ったこともいくつか出てきました。 mac で初期設定されているショートカットには、こういった少ないキーを想定されたショートカットではありません。特によく使うようなもので使い勝手の悪いものも出てきます。そらそうだ。 例えば、私が特に頻繁に利用するワークスペースの切り替えは "⌃ + 数字" を利用します。コンパクト (省スペース) キーボードでは、こういった

休日のキーボード談義

Corne Cherry をようやく Dvorak へと対応させました。 個人的な感想ではありますが、カラムスタッガードのキー配列は Dvorak に向いている気がしています。上下動の運指が理屈通りと言うか。 DvorakJP に至っては、カラムの上下が揃った組み合わせになっているのでより自然と言うか。 ただ、Alice 配列の Keychron がとてもよろしくて、普段使いをどうしていくかをとても悩んでいます。 親指のキー配置は Corne Cherry の圧勝なのです

Keychron K11 Max のその後

Keychron K11 Max は完全にお仕事用として定着しました。 お仕事では、Macbook Pro を使っていますが、こちらの Typesticks を使ってキーボードの上にKeychron を置いて使っています。いわゆる尊師スタイルと言うヤツです。 予想以上に安定していてびっくりしています。これはとても良いです。もし、ラップトップを利用していて、他にキーボードを利用したいと考えているなら必須です。Mac はもちろん Windows 系でも対応しているようです。見

しょっさんの Dvorak 特訓 (ローマ字編)

昨日のネタは英語での記録の話でした。 今日はローマ字打ちです。 とは言え、DvorakJP に対応したタイピングゲームなどないので、Karabiner さんにお手伝いしてもらわないとタイピングゲームができません。 ひとまずは `C` を入力しても `K` と認識してもらうようにして e-typing を試しています。今はこんな感じです。 キー配置はシミュレートしている関係から、どうしても苦手指の位置判定が変わってしまいますが、そんなの関係ねぇ。 ミスタイプも減ってきて

タイピングの一般的な速度って

ふと、自分のキーボード入力速度ってどんなものかしらと調べてみました。 しょっさんの Dvorak 特訓連休の成果ですが、英語での WPM が 29 → 35、CPM は 120 → 170 くらいです。 まだまだですね。 とは言え。英語だけならそろそろ平均速度と言っても差し支えないでしょうか。今度の週末くらいには 41WPM 程度にはなっていることでしょう。問題はローマ字入力です。DvorakJP に対応しているサイトがないので、今がどの程度か分かりにくいのですよ。 今

[自作キーボード] ここ一ヶ月でのキーボード制作してみた結果

実際には 1ヶ月ではありませんが、台北の前後辺りからキーボードを作り始めました。 結局、7末あたりになってようやく一つ目が完成です。 できたらすぐに次を作り始めてましたね。 あれよあれよと言う間に、二台目も完成です。 ハンダをつけないことを良いことに、流れで三台目です。 その結果、およそ一ヶ月の間に三台のキーボードが手元にでき上がりました。 しかも、この間に Keychron だって増えてるんですよ、大丈夫ですか。 ここ二ヶ月くらいで Keychron 2台と自

しょっさんのタッチタイピングが身に付いていく流れで感じたこと

キーボードを見ないでタイピングできるようになってから、40年近く経ちます。そんな中で Dvorak を練習していて気づいたことを記録しておきます。 自分で言うのもなんですが、QWERTY ベースでのキー入力はとても速いほうだと認知しています。日本語に関してはローマ字打ちはもちろん、かな打ちだってできます。そして、どちらもやたらと速いです。速度はローマ字でも、かな打ちでも同等の速度で打てます。 とは言え、私よりも速い人はやたらといますので、表向きにはそこまで「速いぞ」とはひ

[自作キーボード] Corne Cherry v4 ビルドログ

ビルドログ残すほどじゃないですけど、せっかく作ったので記録は残しておきます。 今回はコレ。Corne Cherry v4 です。 ハンダは不要です。従って、ケースにはめ込んでキースイッチとキーキャップをつけたら終わりです。 今回のキースイッチはこちら。 Gateron の Milky Yellow です。音は穏やかな感じなんですけど、実はコレ。私がキーボード沼にはいる原因とも言えるものだったりします。 こいつです。DOIO KB16 がまさにこの Milky Yel

Dvorak 配列 練習中のひとこま

脳を酷使することは、人生の訓練上必要だと考えています。 それが、35年以上付き合ってきた QWERTYを脱ぎ去ることだとしても。 そんな感じで Dvorak の練習を始めていくばくか経過しますが、なかなかまともに入力できるに至りません。DvorakJP のローマ字入力方式の省力化がとても良い感じなのでマスターしたい気はあるのですが、長年培った何かはまったく覆せません。 DvorakJP の魅力を伝えたいのですが。未だそこに至らずです。 志し半ばではありますが、そんな近

システム構成図の書き方 #3 (意味を持たせる)

システム構成図の書き方最終回です。 最後は「意味を持たせる」です。スライドの描き方ではなく、あくまでも構成の書き方なので、色をどうしたら良いとか、見栄えをどうしたら良いとかは他の記事を参考になさってください。 色や見栄えをどうこうする以前のお話をします。

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