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複雑なショートカットに対する一つの答え

先日悩み込んでいたキーマッピングについて、一つの答えが出ました。一旦まとめておきます。

悩みは、複雑なショートカットにいかに対応するか、でした。
出した答えは「押しやすい配置のキーマップを作る」です。自作キーボードer としては正しい答えを出したんじゃないでしょうか(ホンマか)。

  • ワークスペースに切り替えには専用のショートカットを実装

  • スクショ廻りは専用のレイヤーを準備する

と、キーの配置を好き勝手に配置できるからこそな実装を選択しました。一部、まだトライアル中な実装もありますが、次のようなマッピングにしました。

Default な Layer 0。ふつーの Dvorak 配列です (Dvorak な時点で…)
⌘、⌥ は LM(1) へ、Ctrl は Layer(3) へ
Layer 1 … ⌘、⌥ で利用する QWERTY 配列です。所謂 Dvorak - ⌘QWERTY です
Left Shift で LM(4) へ飛ばしている点がポイントです
Layer 2 … 数字や記号メインとなる部分です
ポイントは最下段です。ワークスペース切り替えの ⌃ + 数字をここで実装しました
Layer 3 … Ctrl 専用です
Ctrl ショートカットで、直接、特定のキー入力させてみてはどうかと試しにこのレイヤーを作ってみましたが、Enter と Del キーしか役に立ちませんでした。その二つだけでも意味はあるんですが、なんか勿体ない。
Layer 4 … スクショ専用
⌘ + ⇧(左) するとここに飛んできます。
スクショのショートカットを変更せず、専用のレイヤーで対処する力業。嫌いじゃない。

特定一部のショートカットやキーストロークを実現するためだけに、やたらとレイヤーを生み出してしまいました。Layer 3 & 4 はちょっと勿体なさすぎる。数キーのためだけに二つもレイヤーを作ってしまいました。とは言え、使い勝手自体は最高です。とてもよくなりました。

まだ使っていないレイヤーもあるので一旦は良しとします。ただ、ここまで好き勝手にレイヤーを使えないキーボードもありますから、利用するレイヤーを減らしてコンパクトにまとめたいと考えています。

今、いくつかのキーボードを使い分けて利用しています。
普段から個のように頻繁にマッピングを変えつづけていますから、全てを同じキーの配置に追いつづけさせることは難しい状況です。ある程度の方針が決まるまでは、全ての配置が異なる状況でも使いつづけるしかありません。ちょっと使い勝手が悪い環境ではありますが、素晴らしい輝かしい未来に期待をしながらカスタマイズを続けていく次第です。

ずっとキーボードのことばっかり書いていますが、きちんと仕事もランニングもしていますから、ご安心くださいませ。にしても、DvorakJP はホント楽になるので、とっとと無心で打てるようになって欲しい。がんばれ、しょっさんの小脳。

DvrakJP マスターしたら、JLOD なんかに手を付けてみるのも面白いかなとか考えてます。Dvorak 拡張なのでベースは同じだしね。しょっさんの未来に乾杯🍹





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