見出し画像

ロサンゼルス 2024 Vol.6 〜ダウンタウン〜

 再びマンハッタンビーチへ

翌日、UBERでマンハッタンビーチに行き、忘れ物の「Persol」のサングラスを探しに行く。がしかし、お店の人に店内を探して貰ったがその様な忘れ物はなかったと。。行きのフライトで失くしたマッサージガンに続き、この年マイヒットの商品をまたまた紛失。UBERに乗ってダウンタウンに向かう。しかしUBERは何て便利なんだ。イタリアでもUBERは最近乗れるようになったが、まだ需要も供給も少ないのか呼んでもなかなか来ないらしい。使ったこともない。一方、ロサンゼルスでは大体5~10分以内には確実に捕まる。サービスも全然悪くない。たまにちょっと危険な運転をする人もいたが。。

午前中は相変わらず曇りのマンハッタンビーチ#1
午前中は相変わらず曇りのマンハッタンビーチ#2
午前中は相変わらず曇りのマンハッタンビーチ#3


ダウンタウン

マンハッタンビーチからUBERに乗って約一時間。ダウンタウンに到着。結構時間が掛かったが特に渋滞もなかった。ロサンゼルスは車社会であることを痛感。ミラノで一時間も車で走ればかなり郊外まで行ける。
久々のダウンタウン。昔、サンタモニカに住んでいた頃、ダウンタウンには絶対に近づくなと言われていた。勿論、当時のオアシスであったリトル・トーキョーはダウンタウンにあるので目的地はリトル・トーキョーでもそこから車で数分走るとかなりダーティーなイメージの街だった記憶がある。

近代的な高層ビルが立ち並ぶダウンタウンに変貌

Grand Central Market

ダウンタウンに着いて最初に向かったのは今や観光スポットにもなっているフードマーケット「Grand Central Market」。ミラノにも「CENTRALE」と言うフードホールがあるがこれに近い非常にスタイリッシュな空間。比較的タコスやハンバーガー店舗が多い気もするが。

暫く歩くと日本食のコーナーがあり、そこには大谷翔平の壁面画があるではないか。しかもかなり大きい。大谷翔平は今やロスの顔と言っても良い。ロスで一番有名な日本人と言っても過言ではないだろう。勿論、アメリカの他の地域でもその名は知れ渡っている。がしかし、イタリアでオオタニショウヘイと言っても知っている人は皆無に等しい。

EGGSULT

さて、Grand Food Marketではお目当ての店舗が幾つかあったが「Eggslut」と言うたまごサンドのお店を選んだ。他の店よりも行列が出来ており大半がアジア人だ。行列の割にはTakeoutがメインなので直ぐにレジへ。一番人気のFAIRFAX SANDWICH $9.75を注文。カウンターも並列されているのでそこで食べることに。特製のソースが掛かったスクランブルエッグとチーズとアボカドがバンズで挟まれており非常にシンプルな一品だが、並ぶだけあってなかなか美味。テラスもありカリフォルニアサンシャインを浴びながらビールを飲みたかったが通りではアルコール禁止。FAIRFAX SANDWICHを食べて次の目的地へ。

EGGSULT外観
EGGSULTのキッチン#1
EGGSULT向かいのthe Juice
EGGSULTのキッチン#2
EGGSULTのキッチン#3
FAIRFAX SANDWHICH
大行列のEGGSLUT
モノクロ写真も絵になる

The Last Book Store

古い味のある本屋を程良く改装した「The Last Book Store」へ。本屋とアートの展示が一体となった空間だ。二階にある本で出来たトンネルが何とも神秘的でインスタ映えスポットになっている様だ。大学を卒業した学生が記念に撮影をしていた。

インスタ映えする観光スポット
本で造られたトンネル#1
本で造られたトンネル#2
一階にはレコード売り場が

The Board & The Museum of Contemporary Art

次に向かったのはどちらも近代美術を展示しているThe BoardとThe Museum of Contemporary Art。The Boardは非常に印象的な建物だ。館内はかなり広くトリックアート的な作品も多数あり楽しめた。The Museum of Contemporary ArtはThe Boardに比べると小規模で作品もイマイチインパクトがなかった様な気がする。でもどちらも無料で入れるし2時間もあれば十分に満喫出来るスポットだ。

The Museum of Contemporary Art #1
The Museum of Contemporary Art #2
The Museum of Contemporary Art #3

Los Angeles City Hall

徒歩でLos Angeles City Hallへ。映画「ビバリーヒルズコップ」なんかでも良く目にしていた建物だ。小さなエンパイヤステートビルディングの様なフォルムでとても象徴的。そこから徒歩5分でリトル・トーキョーに到着。大谷翔平観たさに日本人観光客が大挙して訪れホテルはどこも満室に近いらしい。

Los Angeles City Hall#1
Los Angeles City Hall#2
Los Angeles Police Department

そして徒歩5分ほどでリトルトーキョーへ。何度見てもこの大谷翔平の壁画はグッとくるものがある。

MIYAKO HOTELに描かれた二刀流大谷翔平の壁画#1
MIYAKO HOTELに描かれた二刀流大谷翔平の壁画#2
旧ホテルニューオータニ

続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?