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2022/11/21週|本田圭佑さんの仕事や人生にも役立つアドバイス

この週末は「ワールドカップほど瞬間最大風速的に興奮を与えてくれるコンテンツ、他にないよな、、」という話をしてました。
スポーツはまさに筋書きがないドラマ、ということで予測不可能な展開が尚更熱狂を駆り立てます。

本田さんの解説が話題になってますね。
自分はオランダで覚醒されたあたりから本田さんのファンで、5年以上前になりますがファンミーティングにも参加したことがあるくらいです。(当時はACミラン所属でした)

で、そのファンミーティングではサッカー選手として質問に答えているものも多いのですが、自分の仕事や人生にも転用できるようなお話もしてくれており、ファンミーティングの後にメモを残していたのを思い出したので、今日はいくつか紹介したいしてみたいと思います。
(あくまで自分の記憶の限りなので正確性はご容赦ください)

(そんなわけで、ここ10年で一番テンションが上がったのは本田さんが2014年にコートジボワール戦で決めた先制ゴールです)

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Q. 何か大きな決断をしなければいけない時に、何を一番大切にして決断してきましたか

A. シンプル。大事にしているのは、自分がやりたいことをやるということ。人生1回、時間も有限です。その中で、こんなご時世で、正直いつテロにあうか、飛行機が落ちるか、死がやってくるか、残念ながらわからない。そんな世の中で失敗なんて、小さいことです。
もちろん人から見れば小さいことでも自分にとっても大きな悩みの場合もあるが、そこもやっぱり客観的に見ることができればちっぽけな悩みに見えるわけです。
だいたい大きな決断をするときには、懸念が入るから、優先順位がわからなくなる。失敗を考えてしまう。
でも、先ほど言ったように、時間は有限。やればいいんですよ。やってしまって、失敗して、その時考えればよい。

「いまを生きる」ということなのかなと思いました。一歩踏み出さないと踏み出さないまま人生が終わってしまう、と。

Q. なぜサッカーで世界一(チャンピオンズリーグ優勝など)を目指すのでしょうか

A. そもそもなぜ世界一になりたいのか、それはサッカーじゃなきゃいけないのか?自問自答するようになってきてはいる。
自分はサッカーの才能がある方ではないと分析している。そうであるがゆえに、自分が得意でない領域(サッカー)で世界一になれれば、他の得意な領域で最大限パフォーマンスが出せれば絶対に世界一になれる。
だから、サッカーでも世界一を目指すんです。

2016年時点の発言で選手として全盛期にもかかわらず、サッカーがすべて、というのではなくそこも俯瞰して見ているのがらしいです。

Q. どうしたら自分に自信を持ち続けることができますか

A. 自分に自信のない人は周りに囚われ過ぎている
テストで50点だった、隣の席の人が90点。
大事なのは君が次、55点をとること。
人としての魅力・スキルが評価に繋がる。
何本蹴ったか、どれだけ練習したかに価値があり、
そこに評価が付いてくる。それが本質。

生きているとどうしても比較したくなってしまうのが人間だと思いますが、そんな時にこそ思い出したい言葉です。

📓この記事について

株式会社タイミーで執行役員CMOを務めている中川が、マーケティング関連の仕事をしている中で感じたことを綴り、コツコツと学びを積み重ねる『CMO ESSAY』というマガジンの記事の一つです。お時間あるときにご覧いただければ幸いです。オードリーのオールナイトニッポン 📻 で毎週フリートークしているのをリスペクトしている節があり、自分も週次更新をしています。
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