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英語勉強法決定版!半年で中学卒業、高2で英検準1級【中学/高校/大学受験編】

現在、イギリスに留学に来ている投稿主の「しょー」です。

留学と言えば英語が必須なわけで、交換留学で求められたスコアはIELTS overall6.5でした。

他にも、就活にはTOEIC、高校時代を振り返れば英検….。

英語とは切っても切り離せない時代になってきているように思います。

そこで、今回は、中学1年で英検3級、高校2年生で英検準1級、IELTS 6.5を取得した勉強法をお伝えしようと思います!

中学入学から英語を勉強し始めたのですが、半年後には英検3級を取得したように、英語は常に自分の得意科目でした。(これにいかに助けられたことか…)

ではどのような勉強をしてきたのか…

・取得資格と時期【中学~現在(大学3年)】
・勉強法【中学編/英検3級・準2級・2級】
・勉強法【高校編/英検準1級・IELTS 6.5】

に分けて、お伝えできればと思います!

取得資格と時期

中高時代はもっぱら、英検と大学入試に力を注いでいました。

一方でこの頃から海外への憧れはあったので、英語には力を入れていたと言った感じです。

簡単に取得時期と資格を振り返ってみると、

・中1冬 英検3級
・中2冬 英検準2級
・中3春 英検2級
・高2春 英検準1級
・高2 3月 IELTS 6.5
・共通テスト9割超え
・都内国立大学合格
・大学2年 春 IELTS 7.0
・大学3年 夏 TOEIC 925点

といった感じです。

英語を勉強し始めたのは中学校に入学してからなので、半年で英検3級(=中学卒業レベル)を取得したことになります。

「さてはすごい中学校に入学してたんじゃないの?」と思ったそこのあなた。

並外れて優秀な生徒はいましたが、僕に至ってはいたって平凡

始めたての頃は学校の小テストの追試もかかるくらいで、初めは"b"と"d"を混同している位でした笑

さらに言えば中学最初の試験で、
I, my, me, mine, you, your , you, yours…
I am a student. This is a pen.

などの主語と動詞の関係や所有格などが範囲だったのですが、まったく勉強しておらず、あまりの出来なさぶりにテスト1週間前に姉に驚かれるレベルでした笑

英語勉強法-中学生編【半年で中学卒業?!】

ではなぜ英語を得意科目にすることができたのか…

「基礎英語」の習慣化

ズバリ「基礎英語」を毎日聞いていたことにあると思います。

中1では「基礎英語1」、中2では「基礎英語2」、中3では「基礎英語3(※現在は中高生の基礎英語 in English)」。

高校時代は「ラジオ英会話」「高校生から学ぶ現代英語(※現在は"ニュースで学ぶ現代英語")」を聞いていました。

これらの良いところは、

・15分で完結する
・毎日同じ時間に配信されるので習慣化しやすい
・見逃し配信がある(1週間好きな時に聞ける)
・面白い

何と言っても習慣化しやすいことが特徴です!

基礎英語を継続できたわけ

英語学習に限らず、勉強全般に言えることですが、

・恥ずかしがらずに基礎を大事にする
・毎日コツコツ習慣化する

この2つができれば結果は自ずとついてきます(体験談)。

つまり、基礎英語は英語初心者にピッタリなわけです!!

ここまで読むと

「毎日真面目にメモを取りながら聞いていたんでしょ、私にはできないよ」

と思いましたよね?

ブログや人の経験談を読む時に僕自身気を付けていることは、SNSは所詮その人の人生の切り抜きでしかないということ。(さらにそれを切り抜かれ拡散される始末。)

さらに自分で書いているので美談ばかりが集まるのは言わずもがなです。

でも僕はぶっちゃけます笑

・部活で疲れて寝ながら聞いていたこともありました(実質聞いていない)
・聞くふりをして犬と遊んでいたこともありました(誘惑には勝てない)
・テキストは買ったのに1ヵ月まるまる聞かなかったこともありました(親に大謝罪)

こんなことがありながらも中1から"継続"できた秘訣はなんでしょうか…

それは「いつでもやり直しができること」にあったと思います。

「(眠たいけど)とりあえずラジオを付ける」「先週聞き逃した分を今日聞こう」「昨日聞き忘れたけど今日は聞こう」

続けているうちに断片的にでも記憶に残る部分が出てきたらOKです。

「あ、あれラジオで聞いた!」(進研ゼミでやった的な笑)
という体験ができた瞬間にラジオを聞くことが楽しくなってくるので、ぜひこの機会に始めてみてください!

【結論】半年で英語の中学卒業レベルするためには毎日基礎英語を聞く!

英語勉強法-高校生編【英検準1級/共テ9割越え/都内国立大合格】

中学時代までは、

「基礎英語に助けられ、なんとなく英語ができるようになった」

みたいな感じだったのですが、一通り学習し終わったあとに振り替えると、「英語は言語でルールであること」に気付きます。(後に"英語は言語であること"に変わりますがこれは留学編で。)

ではそこからどのように勉強したのか…

英語の基礎基本は〇〇

先程も書きましたが、勉強で大事なのは「基礎基本」です。
巷でも良く言われますし、耳が痛くなるほど聞いていると思いますがこれにつきます。

偉そうに言っていますが、僕がそれを"実感"したのは、大学3年生で簿記を勉強したときなので最近ですね笑

ただここの大事さに気が付くと、勉強に限らず時間さえかければ何でもできるようになると思います。(こうゆう自信(自惚れ?笑)も時には大事。)

話を戻して。

英語の基礎基本とは何か。

・単語
・文法

あっけないですが、これの情報量は膨大です。特に単語に関しては一生勉強していくことになると思います。(でも単語に関しては日本語も同じなんですよね。)

なので、遠ざけたり後回しにしたりする方も多いと思いますが、ここはしっかり積み上げていきましょう。

【単語編】おすすめ教材

単語帳に関しては好きなものを使っていいと思います。

何より継続が大事なので、表紙が好き・かっこいい・好きな人が使っている・わかりやすい・学校で配られたなど、理由は何でもいいので、好きな1冊選んでみましょう。

以下は主が使ってみた感想とレビューです。参考までに!

・システム英単語

≪ポイント≫
フレーズごとに覚えられるのでライティング・スピーキングにも応用できる
・英語に苦手意識がある人はこれがおすすめ。
・変な虫のイラストが印象的。

・鉄壁

≪ポイント≫
かっこいい。
・イラストがついてるので単語をイメージできる。
・分厚いのでやる気がそがれないように注意。
でもかっこいい。

・パス単 準1級/1級

≪ポイント≫
英検対策ならこれ一択。
・難易度は高いので早慶長文にも有効。
・ただただぶん回すのみ。
・1級も高校生時代に使っていたのですが、ぶっちゃけ大学入試にはオーバーワークなので、目的に合わせて(留学とか)活用してください。

・速読英単語上級編

≪ポイント≫
・長文を読むなかで単語を覚えられる。
・長文はいろんな分野から選ばれているため面白いものが多い。
・量より質。

【文法編】おすすめ教材

文法に関しては学校の授業をベースにしていくことが大事だと思います。

また文法には「終わりがある」ので、早めに完成させると後が楽です。

以下使っていた参考書を!僕はあくまで辞書的に使用していました。

・Breakthrough

≪ポイント≫
・文法は完全網羅。
・小話が面白い。
・中学から使っていたためずっと馴染みがあった。

・一億人の英文法

こちらのテキストは実際に使用していたわけでないのですが、「ラジオ英会話」を担当されている大西先生の説明はわかりやすいのでおすすめしておきます!

英語をイメージから掴むことができるので、とっつきにくいと思っている方にはおすすめ!

【結論】まずは単語と文法を徹底的に!参考書は好きなものを使ってよい!

まとめ

さてここまで、中学入学半年で中学卒業レベルの英検3級を取得し、高2で英検準1級を取得した勉強法を解説しました。

改めてポイントを振り返ってみましょう!

・英語は継続が大事!
・まずはNHKラジオ「らじるらじる」の自分のレベルに合ったレベル番組を習慣化
・基礎基本を怠らない!単語と文法は徹底的に!
・継続のコツは自分が好きなテキストを使う!

ありきたりと舐めてかかってはいけません…!

基礎基本を大事に、ぜひ英語学習を楽しんでください!

今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに~


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