カーディフ旅行!ウェリッシュケーキやおすすめのレストランを紹介【イギリス留学記】#4
みなさん、カーディフという街をご存じでしょうか?
ウェールズの首都であり、同じくウェールズ最大の都市です。
人口は38万人。金沢市が44万人、富山市が32万人なので、ちょうどその間ですね。(わかりにくい笑) [1]
さて今回はカーディフ旅行記になります!
・カーディフってどんな街?
・カーディフの観光名所/見所
・名物ウェリッシュケーキとは?
・おすすめのレストラン・パブ
それでは早速本編へ!
カーディフってどんな街?
正直な話、私も訪れるまで馴染みのない土地だったので、情報をあまり知りませんでした笑
ということで、まずは基本情報から。
カーディフの特徴
人口:38万人
地理:ウェールズの南東に位置。
言語:ウェールズ語と英語
気温:夏は温暖、冬は雨が多い [2]
行き方:ロンドンから電車で約2時間、バスで約4時間 (時間や値段はばらつきがあったので、GWRやmegabusで調べておきましょう)
訪れてみると、看板がウェールズ語と英語で表記されていることに驚きました。そして全然似てない笑
現在ではウェールズ語を話す人は減ってきているらしいですが、ウェールズ語を残したいという試みから、二言語で表記するようになったそうです。
カーディフの印象
街並みはすごく洗練されていました。
カーディフの観光名所/見所
さてカーディフの特徴がわかったところで、カーディフにはどのような観光名所があるのでしょうか?
実は「天空の城ラピュタ」のモデルも存在すると言われており、ファン必見です…!
カーディフ城
まず1つ目はカーディフ城。
中心からのアクセスも良く、城壁やお城の内部も見ることができます。
金で装飾された部屋は圧巻でした…!
どれだけお金使ってるんだろう笑
城壁に関しては狭くて暗かったり、戦争時をモチーフにしているのか仕様上サイレンがなったりするので、少し怖かったです…。
お城の造りや歴史を学ぶことができるので、歴史が好きな方は必見です。
カーディフ・マーケット
2つ目は、カーディフマーケットです!
入ってからお魚匂いがぷんぷん。
ザ•マーケットって感じですね!
イギリスには各地にマーケットがあって、インド料理やイスラエル料理、韓国料理、中国料理など、様々なお店が並びます。
カーディフマーケットの名物はなんといってもウェリッシュケーキ!
ウェールズの名物の一つで、分厚くしてふんわりさせたクッキーって感じでしょうか。
お目当てのお店は”Cardiff Bakestones”。
ラインナップも豊富で、塩キャラメル、ヌテラ、いちごジャムなど、いろいろな味が楽しめちゃいます!
他にもスコーンやブラウニーなども売っていました。
美味しいイギリス料理と聞いたら逆に気になってしまう…!
カーディフに行くことが決まってからとても楽しみにしていたので、5個も頼んでしまいました(多すぎ笑)
食べた感想としては1-2個で十分笑
そしてすごく紅茶が欲しくなる…!
ボリュームがあるので結構お腹は膨れます(後に私を苦しめることに…笑)
5ポンド以下の場合現金決済しかできないので、注意しておきましょう。
さてさて場所を移して。
イギリスはインドカレーが美味しいと聞いていたのでインドカレーも頼んじゃいました。
スパイスがしっかり効いていて辛い!
辛いものが得意でない私は終始ヒリヒリしてました笑
でも、インドカレーってこんな感じ!と思いながらぺろりと完食。
自分の好きな味を探そうっと。
ご飯はテラスでゆっくり食べることができるので、休憩がてら色々な料理を楽しんでみてください!
ランダフ大聖堂
中心部からは大きく離れるのですが、ランダフ大聖堂も訪問。
ここはいわゆる穴場です。
平日の午前中ということもあったのですが、観光客は私1人。
ではなぜ訪れたのかというと…
どどん!
これが見たかったから!
なんと6世紀に作られた十字架のようです。
聖堂自体長い歴史があったのですが、世界大戦の際に破壊され、今ではこの十字架を除いて全て再建後のものだそうです。
6世紀。年月の長さに圧倒され、しばらくここで十字架と見つめ合ってました笑
中心部から離れているため、時間のある方向けかな?と個人的には思います。
間違っても私のように行き帰り徒歩はやめておきましょう笑笑(往復2時間かかります。タクシー使えばよかった)
カーディフ国立博物館・美術館
カーディフ国立博物館・美術館も中心部に位置します。
入ってすぐは博物館。
恐竜をはじめ、爬虫類や魚類の展示も充実していました。
そして場所を移すと…
なんとルノワールの作品を見つけることができました!
他にも、モネ、マネ、シズリーなども作品も展示されており、絵画好きは訪れて損はありません。
まだまだイギリスの美術館巡りはこれからですが、先駆けて絵画を見れたのは嬉しかったです!
ウェールズ国会議事堂
ウェールズを象徴する建物のひとつ、ウェールズ国会議事堂。
湾の近くにあるので赤色が綺麗に映えますね!
ウェールズミレニアムセンター
そしてすぐ側にあるウェールズミレニアムセンター。
コンサートや舞台など様々な演目を行っているそうなので、お時間がある方はぜひ訪れてみてください!
名物のウェリッシュケーキとは?
やはり旅にはグルメがかかせませんよね?
カーディフで食べたものをご紹介しましょう!
ウェリッシュケーキ
カーディフマーケットのところでもご紹介しましたが、カーディフの伝統料理の1つに、ウェリッシュケーキというものがあります。
マーケットのお店も有名ですが、もう一つぜひ訪れてほしいのが、”Fabulous”というお店。
マーケットの近くにあるので食べ比べてみてください!
私の好みはこっち!生地が少し薄めで重たくなく食べやすかったです!
食い意地の張った私は2つ購入笑
合計7個のウェリッシュケーキとインドカレーを食べていたので正直お腹いっぱい笑
我ながらよく食べるな〜笑笑
おすすめのレストラン/パブ
一日の締め括りはやっぱりパブ。
ということで、ここがおすすめというパブをご紹介します!
Tiny Rebel
熊のキャラクターが特徴的なお店"Tiny Rebel"です。
クラフトビールで有名なお店(ブランド)らしい…。
おすすめを聞いて人気のある2種類を試飲させてもらい、CLWB TOROPICAを選びました!
フルーティーでとても飲みやすく人気の理由がわかります。
この後各地に旅行した際にバーカウンターにこの熊を見かけて、あ!ってなりました笑
イギリス国内でも人気があるブランドみたいなので、パブをお探しの方はぜひ訪れてみてください!
まとめ
さてカーディフ旅行記いかがだったでしょうか?
あまり馴染みのない都市かもしれませんが、歴史を今に伝える"カーディフ城"や私が7個も食べた"ウェリッシュケーキ"など、見所がたくさんありますね!
・カーディフはウェールズの首都でロンドンから電車で約2時間
・英語とカーディフ語が公用語
・ウェリッシュケーキが美味しい!
・Tiny Rebelというパブが人気!
これからカーディフに行ってみたいという方やこれからカーディフを訪れる方の助けになりましたら幸いです!
今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました!
旅行記はまだまだ続くので、ぜひフォローして最新情報をお待ちください!
それではまた次回!
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