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BtoB×マーケティング

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BtoB×マーケティングに関する記事をピックアップしています。
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#コンテンツマーケティング

【ウェビナー商談化率40%の裏側】〜5つの失敗とその乗り越え方〜

皆さんこんにちは! ウェルネス業界特化型SaaSの hacomonoでインサイドセールス企画をしている大友です。 新卒では飛び込み営業から始まり、FS・ISを経験した後にコンテンツマーケへとキャリアを歩んでいます。 本日、リリースがあったようにhacomonoはシリーズCで38.5億円の資金調達を実施いたしました。 昨年3月のシリーズBでの資金調達以降、1年間で導入店舗数は約3倍の3,000店舗を超えました。チャーンレートはほぼ"ゼロ"をキープし、hacomonoとして

LANYのコンテンツマーケティングを成功させた7つの施策

こんにちは。デジタルマーケティング支援会社LANYの代表の竹内(@take_404)です。 LANYは、コンテンツマーケティングによって事業成長をさせてきました。 社員3名かつ広告宣伝費を1円もかけずに下記のようなリード数を獲得しています。 オウンドメディアやYouTube、SNSなど多種多様なコンテンツマーケティング施策を実行しながら、いろいろな工夫をしてきました。 本noteでは、社員3名の会社が広告宣伝費を使わずにコンテンツマーケティングの力だけでどのように大量

オウンドメディア担当者が入社7ヶ月間で144本記事公開したとき、やってよかった4つのこと

こんばんは、ふじじゅんです。なんかふとnoteのネタが思い浮かんだので粗熱殴書きします。 テーマはもうタイトルのとおりです。 入社後7ヶ月でオウンド記事144本公開僕は2017年6月1日に現職のSmartHRへ入社して、最初はオウンドメディア運営がリソースの9割くらいで残りの1割で事例記事つくったりeBookつくったり、他部門の原稿チェックをサポートしたり、というような感じでした。 ちゅー感じで、当時の業務としては、基本的には業務の大半がオウンドメディア運営だった感じで

再現性高く効果的なコンテンツを発信しつづけるBtoBマーケティングノウハウとは

コンテンツマーケティングを取り入れていますか? コンテンツマーケティングは、 ✓自社の認知度と信頼度を高められる ✓ターゲットを自然に購買まで導く このような効果が期待でき、BtoB事業での強力な武器になります。 「コンテンツマーケティングのメリットはわかっているし、すでに取り入れている」という方は、以下のようなお悩みはないでしょうか? なかなか成果が表れない 効果的な方法があれば知りたい 今回は、そんな悩みを解決するコンテンツマーケティングの成功の秘訣についてお話

10倍を実現した ”リード獲得ベース” のBtoBマーケティング運用モデル

●はじめに本noteでは、ゼロからBtoBのマーケティングチームを立ち上げ、 10倍 の成果を出した「リード獲得ベースの運用モデル」について説明しています。 「リードをすぐ激増する方法」や「リードを簡単に増やすテクニック」は残念ながら存在しませんが、私がこれまで試行錯誤して構築してきた運用モデルと、確実にリードを獲得するのに必要な考え方を書きました。すべて自分自身の頭と手足を動かしてきた経験で、今もこの内容を拠り所に活動しています。2社でマーケティングをゼロから立ち上げ、い

2022年のBtoBマーケの鍵は「ザ・モデルからの脱却」と「CLG(コンテンツレッドグロース)へのシフト」

こんばんは、とあるスタートアップ企業にてBtoBマーケ領域の責任者をしている田中と申します。 まずは自己紹介がわりに、簡単なプロフィールを以下に載せておきます。 上記に書いたように、スタートアップという変化の激しい環境において日々試行錯誤する中で、2022年のBtoBマーケティングのトレンドについて、先日ツイートしてみました。 ありがたいことに多くの反響をいただき、改めて自分の思考を言語化するためにも、上記について自分なりの見解を解説してみようと思います。 結論は以下の

【誰でもできるウェビナー集客】新規リード最大化の5つのポイント

「僕たち」のコロナ禍1.5年で創り上げた延2000名/月のウェビナー集客メソッドをシェアします サーキュレーションのマーケティング責任者の赤羽です。 今日は月次延2000名に申し込み頂くウェビナーを運営するサーキュレーションのマーケティングチームの経験から、「誰でもできるウェビナー集客メソッド」をシェアします。 コロナ禍による営業活動環境の変化で営業DXやオンライン営業が叫ばれて2年近く経ちますが、なかなか新規リード獲得うまくいきませんよね・・・。 今回は、この「オンライ

オウンドメディアのSEO効果を効率的にするトピッククラスターの考え

Photo by Markus Spiske on Unsplash 2019年11月にContent Marketing Day2019にてブイキューブの佐藤さん(@GakuMarketing)のセッションの途中からお話をさせて頂き、昨日マーケティングオートメーションツールのBowNowを販売するMtameさんの記事に取り上げていただきました。 私の登壇箇所の中心となった”トピッククラスター戦略”。こちらについて頂いた質問について本日は回答できれば、と。 質問:トピッ

【1min | GAX】BtoBバイヤーは自ら購買プロセスを進んでいくというのは本当なのか?お客様のリアル閲覧履歴を公開

GAX(ガックス)のナレッジ記事を「1分で読める」短縮版でお届けする【1min | GAX】です! 今回は、「ペルソナ」自ら「カスタマージャーニー」を進めた実例をご紹介します。 ざっくり言うとペルソナと出会うきっかけを作ってみた ペルソナと出会うメディアとしてタイアップ記事広告を選定 実施に「ペルソナ」自ら「カスタマージャーニー」を進んでいきました ▼もっと知りたい!方は、こちらをぜひどうぞ(約9,100字) ▼ウェビナーのアーカイブを公開中

SmartHRで実施してきた「これマジで良かった」コンテンツマーケティング施策 7選

お久しぶりです。今年既に35杯ラーメン二郎を食べているふじじゅんです。 SmartHRにおいて、2020年7月から「サーキュレーションマーケティングユニット」として活動してきました。当初、自分を含め3名だったチームはいつの間にか7名となり、組織拡大にともなって「コンテンツマーケティングユニット」と「アドボカシーユニット」の2チーム体制に分化することとなりました。 (分化するとはいえ、サーキュレーションマーケティングに取り組むことに変わりはなく、引き続き「サキュマ軍団」として

導入事例インタビューの制作フロー(SmartHRの場合)

ご無沙汰です、ふじじゅんです。今日はビズみあるnoteです。 ■■ 【前置き】なぜ導入事例に注力しているか?SmartHRのマーケティンググループでは、これまで注力してきたリードジェネレーション/リードナーチャリングや絶賛強化中のブランドマーケティングと並行し、お客さまがお客さまを呼びたくなるような仕組みづくりを「サーキュレーションマーケティング」と定義して、今まさに循環を生んでいこうとしています。 そのために必要なのが、熱量の高いファン(アドボケイト)を発見する、あるい

BtoBサービスの導入事例サイト44社調べたら中々に興味深かったので筆を執ることにした。

いや、正確に言うと「筆を執ることにした」のではなく、「勝手に筆が走っていた」という表現が正しいくらい事例サイトには学びが転がっていた。もしかすると仕事に行き詰ったときは企業の事例サイトを見ていたら大体の悩みは解決するんじゃないかと思うくらいに。 ※なお、この記事は個人的な備忘録のための記事なので、皆様のお役に立つことの効果・効用を保証する記事ではございません。 初めまして、後藤と申します。wevnalという会社で自社プロダクトである、[PR]CVRを向上させるチャットボッ

導入事例にまつわる38の知見をシェアします! 【第2回 導入事例勉強会】

どうも、ふじじゅんです。内側側副靱帯の損傷から復帰し、またフットサルに励む日々です。 さて、タイトルの件ですが、先日SmartHRの8階「SmartHR Space」にて第2回 導入事例勉強会を開催しました。 ▼前回の様子はこちら めちゃくちゃ盛り上がった第1回に続き、今回も負けず劣らずの大盛況っぷりでまとめるのに少し時間がかかりました。 (実はこの1週前にBtoB SaaSのオウンドメディア勉強会も開催したのですが、参加人数倍で4グループに分かれた事例勉強会のほうが

導入事例インタビューの勉強会をやったら知見が集まりまくったのでシェアします

こんにちは、親知らずの抜歯と戦ったふじじゅんです。抜歯そのものより、ぐいぐい引っ張られる唇のはしっこが大変でした。 さて、タイトルの件ですが、先日SmartHRのオフィスにて、導入事例インタビューにまつわる勉強会を実施しました。アイキャッチはその際の集合写真です。ポーズには深い意味はないのですが、弊社ではウデムシポーズとして親しまれています。 当日集まった知見が素敵すぎたので、noteとしてまとめます。 ■ 開催の背景そもそもなぜ今回の導入事例インタビュー勉強会を開催し