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ロシアが「眠れる獅子」を起こし日本は「失われた30年」から復活を遂げる事になるか。

ロシアが「眠れる獅子」を起こし日本は「失われた30年」から復活を遂げる事になるか。

■眠れる獅子
ロシアに中国が加担した影響で、「眠れる獅子」を起こす事になる。
もちろん日本の事。

北朝鮮、中国、ロシアの軍人の単独行動(過ち)で何らかの攻撃が起きたら、それが起爆剤になる可能性が有る。

■失われた30年からの復活
軍事費5兆円を効率よく10兆円にするならば、武器の輸出は欠かせない。
実現できれば、世界第3位の「専守防衛主体の軍事大国」としての地位が確立できる。

因みに強襲揚陸艦規模のヘリ空母→ミニ空母「いずも」の建設費はF35B対応費を入れて1200億円でお釣りがくる。米国の一般的な強襲揚陸艦は2,000億円だ。
もちろん揚陸機能を持たない為に自衛空母として輸出ができる。

世界唯一のリチウムイオン電池を動力に用いるそうりゅう型潜水艦と最新型たいげい型潜水艦は600億円、800億円。そうりゅう型は12隻が運用中で、進水から何年も経ち実績もある。

いずれも現在の円安が続くならば更に20%程お買い得になり、バルト海の小国でも手が出る。

■国内メーカの売上高
米国メーカーは3兆、4兆円の企業が勢揃いしているにも関わらず、武器3原則を超えた慎重すぎる政策と、ほぼ100%自衛隊の為だけにノウハウを維持する事を主目的に生産している為に製造効率は最悪。

しかも天下の三菱重工でさえ年間2,600億円、川崎重工も2,000億円程度しか軍需産業での売り上げが無い。富士重工は数年前からゼロの状態だ。

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