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「雇用調整助成金不正受給」「労働裁判」「妻のがん治療」50代男の誰も得しない話!【53】

妻の4回目の抗がん剤投与。
予定どおり3週間後に治療ができた。
イレウスで入院した時はどうなる事かと思ったが
退院後は何事もなく無事に過ごせている。


そして
3月中旬に4回目の裁判を控えている。 

9月下旬・10月下旬・12月と
半年かかりようやく4回目。
裁判をすることを会社に通知して1年。
退職して間もなく1年になる。

事前の打ち合わせ通りの
書面も作っていただきました。
裁判と言ってもいつも通りリモートで
10分~15分で終わった。

次回は会社側の反論を待つことになり
時期はGW後の5月中旬。

約2か月先になる。

どこまで続くかはわからないが
以前に弁護士から双方言い分が出つくせば
裁判所から和解のことも…
提案なのかはわからないが言ってくるらしい。

期待はしていないが
社長の性格からして判決まで行くだろうと思う。

それにしても本当に長い。

素人なので詳しいことはわからないが…
いくらややこしい書面で
反論の為に色々な調査や打合せ・準備が必要でも
「2か月は長すぎないか?」
裁判終わりにいつも部下と話している。

裁判とは別だが
パワハラを受けていた女性社員や
総務の女性たちも自分よりはかなり後に
退職したが無事に退職金は支給されたようです。

こんなことまで
心配しなければならない社長であり会社でした。

典型的な中小企業のトップで
何でも自分の思い通りになると考えている。
それに年を重ねたからであろう
まさに「時代遅れ」「老害」
そんな存在になっている。
残った従業員たちは
何を言われても返事だけしておけばOK。
そんな考えなのであろう。
自分も退職を決めたころには
そんな考えになっていた。

無駄な時間を過ごしたとつくづく思います。

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