沼津のお化けたち

画像1 正確には目一つ小僧と呼ばれています。12月8日に、病気になる人の名前を帳面に書いてセーノカミという道祖神に渡すのだとか。昔はどんど焼きの時、この帳面を焼く意味でセーノカミ像も一緒に火の中へ入れてしまったそうです。アバンギャルド……。
画像2 山の大岩に棲んで里を荒らしていたいたほら貝。観音様の力で大雨が起こり海に流されていきました。
画像3 我入道地区に伝わる幽霊船(人魂)。見ると方角が分からなくなってしまうとか。
画像4 通行人に相撲を挑むくせに爺さんに力負けする天狗。その後セコい復讐をするも八幡神に懲らしめられ、改心したそうです。
画像5 枝が蛇に化けて人を襲う怪物です。同名の松がかつて存在したそうです。
画像6 浜のカニたちが大蛇と戦い、人間の娘さんを助けたという話。京都にも似た話があるそうです。

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