大阪・1000円以下のパフェ②

気がつけばパフェも2000円、3000円の時代です。
それすらストレスのあなたへ。
大阪で、1000円以下のパフェをどうぞ。

ティールーム・スワンさん(あべの橋)

ちんちん電車(路面電車)がとおる、あべの筋。
tea room SWAN。
通称・純喫茶スワンさん。
ハレのおでかけ、お城のような喫茶店。

tea room SWAN・純喫茶スワンさん
(ティールームスワン)
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-3-19
8:00~23:00

しかくの窓３つ・スワンさん
あかいカラオケ屋さんが目立ちます

最寄り駅は……
●阪堺電車(ちんちん電車)天王寺駅前駅てんのうじえきまええき…約３分
●JR各線・天王寺駅…約５分
●近鉄電車・南大阪線…阿部野橋駅あべのばしえき…徒歩約３分
●Osaka Metro(大阪メトロ)御堂筋線・谷町線…天王寺駅…徒歩約５分

白い白鳥が目印のスワンさん。
入り口すぐに螺旋階段。高い天井とシャンデリア。
コーヒーチェーン店が、できるまえからある喫茶店。

たくさんのメニュー……キラキラキラ。
いつまでもメニューをながめていられる。宝石のようなスイーツ。
こどもの国のような喫茶店です。

パフェのお約束は、缶詰のあかいサクランボ。
スラリとうすめのガラス。
エメラルドのゼリー
「抹茶パフェ・760円」

抹茶パフェ・760円

網目の高級品メロン発見。
「安心ですメロン」嬉しい。
白玉しらたまのむこうには、なにがあるのかな？

あんこ。こんにちは。
あんこ・抹茶・白玉のハーモニー。

スワンさんは喫煙可。あちこちで煙がもくもく。
それで、いつも満員なのです。

老舗の喫茶店はナプキンや伝票もオリジナルです。もうひとつ、京橋店もあるのです。
優雅な気分で、いただきます。

珈琲スワンさん(京橋店)

ナプキンに書いてある京橋店です。
あべの店は「ティールーム スワン」
京橋店は「珈琲スワン」
屋号がすこし違いますが、どちらも通称・純喫茶スワンさん。
白鳥の看板は、お揃いですね。

珈琲スワンさん
大阪市都島区東野田町3-4-18
7:00~21:00

最寄り駅は……
●JR大阪環状線・学研都市線…京橋駅・徒歩約３分
●京阪電車・京橋駅…徒歩約３分
●Osaka Metro (大阪メトロ) 今福鶴見緑地線いまふくつるみりょくちせん…京橋駅・徒歩約５分

こちらのスワンさんも、なんとスイーツ1000円以下です。
あんみつやサンデー類も豊富。
ちょっとパフェから、それますが「フルーツサンデー700円」をいただきます。

フルーツサンデー700円

サンデーといっても、スワンさんのは、おおきいサイズ。
パフェと、みまごう豪華さです。

むかし……わたしのちいさいころ。
パフェの生のフルーツといえば、りんご・バナナぐらいしかありませんでした。
パイナップルもあったかも。

パフェのかざりは熱帯の輸入もの・バナナ。
つぎは、缶詰めのシロップづけ・みかん・黄桃。
国内産・日もちする、りんごが主流でした。
すくない種類で豪華に見せるパフェの技。

りんごは、くし型切り。塩水につけて変色防止。
ナイフで飾り切りをします。
「ウサギさん」「木の葉」など。
あかい皮が、いろどり担当。
すくないフルーツで、おおきく飾って。

バナナもナナメにカットしたり、皮がついてたり。皮の一部がくるんとひっくり返ってたり。

あとは生クリームをピン！
そうそう、こんなかんじ。
いまの生クリームは、おいしいね。
メロン・オレンジ・もも・いちご・キウイ……パフェのフルーツの種類も増えました。

スワン・店名入りの伝票。手書きの略字。
クリソ・チョコパ・フルパ・ハムサン……
暗号みたいに書いてある。おもしろいね。

(フルーツサンデー)
フルサン

三国屋さん

ここは、まちの「いか焼き屋」さん。
以前のわたしの記事『いか焼きを食べてからが大阪』で出ました。２度めの登場です。
三国屋さんには、冷たいアイス・チョコレートパフェもありますよ。

大阪市生野区小路東2-3-16
11:00~18:00
木曜休み

最寄り駅は……
●Osaka Metro(大阪メトロ)千日前線せんにちまえせん…小路駅・徒歩約５分

手書きの短冊メニュー

チョコレートパフェ・350円

このラッパのような、ユリのような、ぶあついグラス。
由緒だだしき、ウエハース２本。
ソフトクリームがグラスの底から、ぐるぐるまきあがる。

サクランボなし。コーンフレークなし。
バナナとみかん。シンプルな布陣。
いいな、まちの素朴なチョコパフェ。

わたしはパフェを、ひとまわりしたら三国屋さんのチョコパフェを食べたくなるのです。


なぜだか、わかりません。

パフェのまとめ

今回は三か所。スワンさん・２店と三国屋さん。
大阪で1000円以下のパフェ、まだまだあります。
次回を、どうぞお楽しみに。

【ご注意】
◆パフェの内容・メニュー変更・価格変更・販売中止などがあります。

◆お店の営業時間・定休日など事前にご確認ください。

◆ぽんぽんを冷やさないよう、無理なく健康管理もわすれずに。

◆関連記事◆
ご興味のあるかたは、どうぞ。
『大阪・1000円以下のパフェ①』

『「いか焼き」を食べてからが大阪』

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