いつから古着が好きなんやろう。
毎日note4日目、いい感じ(^_^)
改行の仕方もわかって継続は力なりを実感中です。笑
今日の夜ご飯はスパイスカレーだそうです。うれしい
私はスパイス系には疎いので、ルーを使ったおうちカレー担当です◎
カレーだいすき!
早くナン食べに行きたいな〜
あっ、明日はカレーの事を書こう。(^O^)
今日は服のこと。
いつから古着が好きなんかな〜?と考える。
たぶん高校生からかな?15歳やったはず。
カジュアルから入ってzipperにハマってモノトーンコーデになり、
大阪に出て来てからは森ガールに憧れるも、あそこまでファンシーには成りきれず
ちょこっとだけカジュアルに取り入れる程度やった。
並行して「ガールズスタイル」の雑誌を読んでいたので、メインがゆるカジュアルになる。
この頃から堀江、中崎町、アメ村など古着屋さんをまわり始める。
当時の彼氏とカジカジに載るのが夢やった。笑
(声かけてもらったのに緊張して断ってしまった事もあった。ほんまあほ笑)
でもその頃からバンドの目指す方向がガールズロック系に変わりだしたので
服装もバンドの雰囲気に合わさないとだめやな。。と思い
ゆるカジから所謂バンド系のファッションに変わる。
でも派手すぎず、ゆるさは残しつつ、葛藤がすごかったが頑張った。
バンドが休止になる頃にはアパレルで働いていた事もあり、
またゆるカジに戻っていった。
店の商品を着ないといけない事もあり、決められた中でどう自分を出すかが課題。
アパレルで働いていると、先輩と服がかぶることがある。
これは出来るだけ避けたいこと。
限られた商品の中から新作をピックするのだから当然と言えば当然のこと。
新商品をいかに自分らしく着こなすかがとても大事やった。
当時の店長の着こなし方がとても好きで大人っぽくて、いかに小物使いが大事なのかということを教えてもらった。
今まで着たことのないレースや、シフォン素材、丸襟や所謂 THE 女の子!
という服装が苦手だった私にはまあまあなチャレンジやった。
でもどんどん好きになる。新しい世界がおもしろい。
自分なりに落とし込む。
もっと服が好きになった。
この頃は「古着mix」とかカジカジ読んでたかな?
アパレルをしながらアパレルのネットモデルもしてた。
(当時バイト4つかけもちしてた笑)
これもまた楽しくて、いろんなジャンルの服を着させてもらった◎
スタイリストさんが考えるコーディネートが好きで
何よりチームが好きやったから毎回むっちゃ楽しかった。
「こんなん好きやろ〜?」
「絶対しずかに似合うと思ってこれ置いててん〜」とか
好みもわかってもらえるようになって嬉しかった(^O^)
レビューや売れ筋等も気にするようになって
スタイリストさんが見立ててくれたコーデにチャレンジしてみたり、また新しい自分に出会っていった。
この頃からいつか古着屋さんしたいな〜とか話すようになってた。
でも本気じゃなくて、頭の片隅にちょっとあるくらいの。
いつか出来たらな〜のやつ。
それから、モデルもアパレルもお菜屋も全部辞めてカフェ1本に。
そしておさやに出会い、25歳の時cafebar鐘の音を開業する。
鐘を始めた頃はすっかりワンピースにハマり、
70~80年代のヨーロッパやアメリカ古着にどはまりしてた。
ずーっと武智志穂ちゃん、青柳文子ちゃんが好きで憧れやった。
20歳の頃志穂ちゃんが着てた服とか真似したかったけど、私には無理や似合わん。って思ってずっと諦めてた。
でも25歳の時の私は、なんかいけそうな気がする!今な気がする!と急に思えて
着てみたらすんなり馴染んだ、今こそやってなった。
もちろん金銭的事情もあった(笑)
インポートのワンピースは1着1着がいいお値段(´-`).。oO
だから今でも手放せないワンピースがたくさんある。
1着1着どれも大事。5年分の想い。
その頃から刺繍ものにもはまる。
モロッコとかあっち系のやつ。民族的なやつ。
高円寺が大好きやった。
バンドの頃の名残もあって、Tシャツはあまり着なかった。
トップスはシャツや、ブラウスばかり。
カジュアルはどっかに消えた(笑)
2年前くらいからシンプルになり、年相応のファッションに。
そして、昨年旦那の好きなセレクトショップのオーナーさんと仲良くなり
古着屋さんやろうよ!と声をかけてもらい、念願の古着屋さんを始めることとなった。
店舗を持つことは悲しいかな不可能だったので(二人とも店舗に立って営業している為)
ネットショップでやっていくことに◎
商品の撮影の際、モデルにスタイリスト、カメラ撮影に何でもやった(笑)
アパレルのネットモデルが役に立った(^_^)
実際側で見ていたから、やらなあかんことは何となく覚えてた。
あ〜全部が繋がってるなあ。
無名の古着屋、ましてやネットショップ限定ではなかなか難しくイベント出店はどうかと。
そこでまずは自店でお試しでやってみることに。
結果、大成功やった。
初めてなのもあり、常連さんや古着が好きな方がたくさん来てくれた。
(まずは来てくれ!ってことでノリで全品半額にした事も大いに関係ある笑)
自分がピックしてきたものを買って気に入ってもらえることが物凄く嬉しかった。
これは感動ものやった。
自分が好きな物を相手も好きでいてくれることが、こんなにも嬉しいと思わなかった。
踏み込んでみて、ほんまによかった。
古着が好きでほんまによかった。
全部が1点もの。
誰とも被らない自分を表現することが出来る。
自分のスタイルを作ることができる。
何にでもチャレンジすることができる。
まさか古着屋さんを自分が出来るようになるなんて
あの頃の私は思ってもいなかったやろうな〜。
これからも、ゆっくりマイペースにやけど
手探りしつつまだまだ頑張っていきたいです(^_^)
次の古着屋出店日はコロナの為未定です。。かなしい。
また長くなった。
明日のカレーはこんなことにはならんはず。
拙い文章読んでくれてありがとうございました!
ちょっとでも服に対しての愛が伝われば!幸いです。笑
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