見出し画像

初めての子育ては①

こんにちは。
私生活がドタバタとしており
更新が滞っておりました。。

今日は私の初めての子育てについて
振り返っていこうと思います。

他人軸で生き
自己肯定感も自己価値も底辺
のような状態だった頃に
長男が生まれてるので

それはそれは・・なのでご一読ください(苦笑)

過去記事の”わたしのこと③~④”でも
書いているけど、私の初めての
妊娠生活は海外だった。

社会保険、健康保険、社会保障が
整備されている日本と違い
妊婦検診の進み方も違って

日本人の私にとっては
かなりアバウトだなぁと
いつも思ってた。
(慣れたら変わるかもだけど)

妊娠中期に日本へ本帰国。
出産までは日本の病院で
フォローしてもらった。

お国が変われば色んな
基準も違うわけで。

受けてない検査を
駆け足で受けていった。苦笑

出産は予定日を数日過ぎた深夜。
破水から始まって
病院到着から3時間のお産だった。

海外で妊婦検診を受けていたので
無痛分娩が主流の国だったため
自分も無痛分娩の心づもりになり(笑)
無痛で対応してくれる産院に
帰国前から分娩予約していた。

分娩予約も、赴任先の国では
割といつでも、すぐに予約が取れるけど
日本だとかなり早めに予約を取らないと
希望の産院では受け入れて貰えないですよね。。
本当、国によって事情が様々です。

無痛分娩のために決めていた産院だったけど
蓋を開けてみればお産の進みがとても早く
麻酔を打つタイミングもなく自然分娩。
予定外でしたが安産、母子ともに健康、
これ以上の感謝と奇跡はありません。

待望の第一子。
昼夜逆転の生活リズムにも
可愛いわが子のためと思い
完全母乳に拘って
必死に夜間授乳。

眠れない日々と
授乳による体力消耗で
体重が激減。。

完全母乳を目指していたけど
体は限界に達して母乳が足りなくなっていき
2週間検診では母子の健康と安全のために
混合栄養にするよう言われた。

この助産師さんが混合を勧めてくれなかったら
私はどうなっていただろうか・・・
本当に感謝です。

1か月検診では母子ともに問題なくクリア。
里帰り出産だったので生後2か月まで
実家で過ごして自宅に戻った。

2か月間、初めての育児を実家で過ごしたけど
いずれは自宅に戻ること、ワンオペ育児に
なる日、時間帯が必ずあること、、

そんなことを考えて、実家にいても両親には
殆ど頼ることは無くて、最初から全てを
1人でこなしていた。

産院で貰った育児日記。
ここには授乳の記録や体重の記録
色んな成長記録を残せるのだけど
ゴリゴリに凝り固まっていた私には
この育児日記の存在が裏目に出てしまう・・・

体重を記録するために体重計をレンタル。
授乳前、授乳後、計測をして育児日記に書く。
こんなことを2か月欠かさず続けた(ストイック過ぎ)

体重が増えなければ落ち込み、
私は母乳が足りてないんだろうな、
と自分を責め続けた。

自宅に戻り、体重計も返却し
体重測定の脅迫(苦笑)から少し解放された。

自治体の新生児訪問(こんにちは赤ちゃん)で
産後ケアホテルやヘルパーさんの存在を知った。

予約がなかなか取れない、とのことで
ダメ元で産後ケアホテルの予約を入れてみると
意外にも取れたので2泊3日で
行ってみることにした。

結論
マジで天国だった

食事中、入浴中は子どもを預かってもらえるし
食事も美味しい、子どものお風呂入れて貰えて
必要な子には保湿などスキンケアもして貰える。

そして、ここで初めて私にもママ友ができた。
日本に帰国してから全く見ず知らずの土地に
引っ越してきて、ご近所さんが誰なのかも
よくわかっていない内に出産のため実家へ里帰り。

なんとなく、イメージ的にも”ママ友”って
良いイメージがなくて(ドラマの見過ぎ)
海外生活の時も同じ駐在の奥様方とも
どんな距離感で接するのが良いか、失礼がないか、
そんなこと考えて、正直すごくビクビクしてた。

こんな思考の私だったので
ママ友に対しても警戒しまくっていた。
だけど、話してみれば皆さん本当に優しいし
いい人ばかりだった。

月齢が近かったり、意外とご近所だったり
それぞれ色んな共通点が見つかって
自然と仲良くなれた。

そして、第二子、第三子の産後に
産後ケアホテルを利用しているママさんと
話していた時。

私の実家で過ごした新生児期~の二か月間が
いかにガチガチでストイックだったか、を
思い知ることになった。

”そんなことしなくて大丈夫”
”最初はそんなもんだから”
先輩ママたちの言葉にどれだけ救われたことか。涙

2泊3日もあっという間に終わり。
まだ帰りたくないなあと思いつつも
すごく心身が楽になって帰宅した。

長くなったので続きはまた次回。
ここまで読んでくださりありがとうございました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?