モテマスカラの「MOTE」とは？

指原が好きで。
周りを不快にさせないような発言とか、ちょっとひねくれている発言とか。アイドルっぽくないことを言うところが、好きで。

9か月くらい前かな？指原が youtube をはじめたので、欠かさず見てます。その中でも、特に好きな動画がこちら。

指原の、毎日メイクの動画。
メイクが、もう、ほんとうにお上手・・・！

たいていのメイク動画って、「いやぁ、あなたすっぴんからかわいいでしょ」って感じなんですけど（まあ指原もすっぴんからおきれいですけど）、メイク後が「あ、いつも見ている指原になった」ってかんじがすごい・・・！
ご自身でメイク用品をプロデュースしているだけあって、メイクへの愛が溢れています。

そこで紹介していたのが、「UZU」のマスカラ。（あ、勘違いしてた、動画で紹介したのはアイライナーの方でした笑。でもこのマスカラもどっかで紹介してた）

コスメに疎い私は「UZU？」ってなりましたが、調べてみると、もとのブランド名は「FLOWFUSHI」だそう。
多くのひとが一度は目にしたことがあるだろう、キラッキラのパッケージで流行った「モテマスカラ」のブランドですね。

「FLOWFUSHI」は2018年末にブランドを終了し、「UZU」として再スタートをしたそう。
ぜんぜん知らなかった・・・（トレンドに疎すぎる・・・）。

店頭であらためて「UZU」のマスカラを探してみると、ありました。

え、ぜんぜんパッケージがちゃうやん・・・。
なんかおしゃれなパッケージがあるな～と思って近寄って行ったらUZUでした。

紙でできているパッケージからは、環境への配慮が感じられます。

「UZU」として再スタートを切った理由。
これは、「多様性」を意識しているらしく。

ブランドの終了についてフローフシは、「様々な人種、性別、年齢の方と触れ合い感じたことは、今のままでは僕たちがLiberate Beauty.は実現できない」ということでした。

たしかに、豊富なカラーバリエーションからは、多様性への意識が感じられます。

でも、待てよ、と思いまして。

多様性を意識するならば、「モテ」ってどういうことだろう。
これって「異性に好かれたい」っていう言葉にも聞こえる。多様性を考えるならば、そこにはいろんな人のいろんな考えがあるわけで。

で、UZUのサイトを覗いてみました。

シンプルでありつつも、色彩に満ちた美しいページ。
その最下部には、こんなメッセージがありました。

でも、誰かに愛されたいと思うことはとても素晴らしいことで、それは異性とか同性などにもよるものではなく、そのすべてのはじまりは、自分自身を好きでいることだと考えています。

異性からちやほやされる、媚びを売る。
“モテ“にはこのような印象を持つ人も多いかもしれません。

“MOTE”がいつか世界中の人たちにとって、自信と誇りを持って自分自身を
愛すること、そして人と人、さらに人と人を超えた、心の繋がりを表現する力を持った1つのメッセージになることを願っています。

な、なるほど！
「自分自身を愛すること」と、「人と人とを超えた心のつながり」。

そんなステキな意味があったんですね・・・！

MOTE MASCARA。
ひとつ購入したので、明日の朝から使いたいと思います。

自分に自信と誇りを持てるよう、願いを込めながら。