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#創作大賞2022

童話 「うず巻きベーカリー」

童話 「うず巻きベーカリー」

私の街に新しいパン屋さんが開店しました。
お店の名前は「うず巻きベーカリー」

今日はオープンの日です。パンが大好きな私は、昨日からとっても楽しみで
朝一番に出かけて行きました。

お店に入ると普通のパン屋さんみたいにパンが並んでいません。
すると店の奥から、ニコニコ笑顔のおじさんがパンを運んで来ました。

「いらっしゃいませ。今日はパンは売りません」

「パンは売らないってどういうことですか?」

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「ポテトチップス」③

「ポテトチップス」③

「ちょっとあんた、こんな時間にどこに行くのよ?もう暗くなるのに」
ソファーに腰掛けた母ちゃんが煎餅を食べながら言った。暗くなるといってもまだ夕方の4時だ。小学生でもあるまいし、もう高校生なんだから子ども扱いするのは勘弁して欲しい。

「ちょっと友達ん家に行ってくるから」
めんどくさいから母ちゃんには嘘をついて家を出た。俺の足はさっきナツキと別れた公園に向かっていた。ナツキがもう公園にいないことはわ

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「ポテトチップス」②

「ポテトチップス」②

私、どこをどう歩いて帰ってきたんだろう…

気がつくと家のドアの前に立って、インターホンに記されたアルファベットを見つめていた。

誰にも会いたくないな…ふぅ~っ、と深くため息をつき、ドアノブに手を掛けようとしたときガチャッとドアが開いた。

「あっ」
思わず伸ばした手を引っ込めた。

「あら、ナツキ早かったのね。部活は?」

「な~んだ、お姉ちゃん、来てたんだ。部活は…なんか調子悪いからサボっち

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「ポテトチップス」①

「ポテトチップス」①

「ユウヤ、一緒に帰ろう!」

えっ…俺と?一瞬自分の耳を疑った。

1ヶ月くらい前の席替えで、ナツキは俺の前の席になった。俺とナツキはその日のうちにLINEを交換した。正直、女子とLINEできる日が来るとは思っていなかった。それは俺にとって今年一番の奇跡だ。ナツキとLINEでやりとりしたのはたったの三回だけど、俺はそれをスクショして大切に保存している。

普段ほとんど誰とも口をきかない俺に話しかけ

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ジブンスキー1世 〜下書き〜

ジブンスキー1世 〜下書き〜

単なるラクガキ、
私の創作キャラです。

思いつきの、
オリジナルキャラを、
描いてみたよ、
てなだけの話です。

くだらねぇ、、、
マジでくだらないですよ!?

これ以上、見ますか、、??

見たいんですね、、、

なんか、こないだ、
思いつきで。

私、自分が好きなんです。
ジブンスキー、なんです。
とか、グダグダ書いてました。

そのイメージで、描いてみました。

目がハート。
チョビヒゲ。

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