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恋愛は、運命なのか、タイミングなのか

初めて記事は、私の自己紹介。

彼氏の存在

私には、
付き合ってちょうど1年半になる彼氏がいる。

来月からは、
彼の就職先の影響で、遠距離になる。

今まで
2人の家の距離が
50歩で会いに行けるほどの
ド近距離であったために、

実際、彼と離れた距離で付き合うということが
どういうものなのか、
全く見当がつかないことが唯一の不安である。

2歳差の彼と私は、

超がつくほどのネガティブ思考な私を
超がつくほどのポジティブ思考な彼が
支えてくれていて、

彼の中にある、少しだけ高めな先輩プライドを、
私が、それを上手に立てているというような関係で、

それがいいバランスを保てている秘訣
なのではないかと、
ひそかに思っている。(自分で言うか)

そんな彼は、一言でいうと

善人

といっても過言ではないし、
正直彼氏のいいところは一言じゃ収まりきらない。

彼は、
”彼氏”という存在の鏡なんじゃないかと、
彼女である私が言ってしまうくらい。

1人の人間としても尊敬していて、
「彼のパートナーが私じゃもったいない」と、
よく聞くセリフが、つい口から漏れてしまう。

(だがデリカシーはまじで本当にない、なさすぎる)

彼の過去への嫉妬心

その
(デリカシーがない)彼氏と付き合ったのは、
私が大学1年生の夏が終わってすぐのことだった。

実は彼は、
私と付き合う1か月前まで、
5年ほど付き合っていた彼女がいたらしい。

私も同じタイミングで付き合ってた人はいたが、
1か月のスピード破局。(なにがあったんだ)

私と今の彼氏が付き合った当初は、
正直、今のスキのキモチの3分の1くらいで、
彼の過去の恋愛には、
興味などさらさらなかったし、

もちろん元カノさんのことも
全く気にしていなかった。

しかし、時が経つと、
彼へのスキのキモチ、
あふれるばかり。

どうしたんだい、西郷ドン。

まあ分かっていた。

告白してくれて付き合った場合、
たいてい女って、追いかけられていたくせに

後々必死に彼を追いかけるようになるのよネ。

女ってオモシロイ。

しばらくしてから次第に、
彼の過去がめちゃくちゃに気になりだしてしまう。

彼は
誰と出会って
どこに行って
どんな時間を過ごしたのだろう。

そしてどんな表情でキスをしたんだろう。
(おしゃれブロガーが言いそう)

彼が付き合っていた彼女と彼は、
中学から大学生の半分以上を一緒に過ごしたわけで、

お互いがお互いの ”今” を形成する要因 であること

は間違いない。
私がどうこうすることは出来ないけど、

彼の音楽の趣味とか、
彼が、「行きたい」って言う場所のセンスとか、
彼の好きな服のブランドとか、
彼の考え方とか、
価値観とか、

彼の思う ”彼女が喜ぶこと"

とか。

言い出したら止まらないくらいだけど、

”彼の基準”

っていうのが、

彼女と過ごしている時間に
形成されたものだと思うと、

たまに悲しいって思ちゃう。
彼の家には彼女と言ったであろう場所のお土産とか
そういうものが異様に目についてしまう。

「ああ悔しい。」

仕方のないことだし、
自分にだって過去はあるけれど。

年月は関係ないの?付き合うタイミング?

しかし、彼と彼女も5年という長い歳月を過ごし、
結果的に別れた。

付き合うって何なの?

どんなに長く付き合っても、愛し合っても
別れるときは絶対にくるの? 

恋愛ってよくわからない。

「もし私が彼と、
 中学の時に彼女よりも早く出会っていたら」

とそんな風に願うときもあれば、

「もしこの先、彼の前に彼女のような女性があらわれたら」

と不安になってしまうときもある。

仮に、彼が私と出会わずに、

彼と彼女が、20歳を過ぎてから出会っていれば、
年齢的に2人は
結婚をしたのだろうか。

そう思うと、人が人に出会うタイミングって、

奇跡でもあり、必然的な運命なのかもしれない。

自分に自信を持つ

あるとき、
彼氏の元カノがさ…と、
友達に話したら

「元カレの今の彼女(私)とか、
知らない人にいろいろいわれるの嫌だと思うし、
お前の人生にはこれっぽっちも関係ない人じゃん、
考えるのやめな」

ってズバッて言ってくれたことがあって、
それ聞いてめちゃめちゃ反省したし、

それ以上に、
ワイは良い友達を持ったなと
ひしひしと感じた。

確かにその通りだ。

私はなにを勝手に、
関係のない人様を、
自分の頭の中であれこれと考えてしまっていたのか。

なにをしているんだいチンボウ。

ただ自分が成長すればいいだけじゃないか、と。

怠惰にしたくないこの自粛期間

さっきも言ったように、
彼は本当にいい人だから、
そんな彼の元カノさんも、

めちゃめちゃ素敵な人なんだろうなと
勝手に思っている。

この有り余るほどの許された自由時間。

場所は限られるけれど、
この時間を、
今までだらだらとこの記事にも書いてきた、
"元カノがあーだこーだ"
っていうしょうもないことを
考える暇もなくすほどの

”自分を成長させる時間”
に費やしたい。

Halseyの"graveyard"を
喉が枯れるまで歌い上げてみては

近くの土手をひたすら歩き回り、

家に帰れば
部屋をネオン灯たっぷりに
アメリカかぶれをテーマに模様替えをしてみたりする。

親友と約束してる海外旅行の計画を立てながら
大好きな餃子を手作りして、

それをつまみに近々に冷えたハイボールを
ストローで飲んだりする。

そうやって、
好きなものを食べたり感じることで
自分の機嫌を良くしたり、
苦手な事を努力して達成感を得たり、
好きな事をして幸せを感じたりして、
自分を磨いて

自分の自信につなげていきたい。

最後は話が膨らんでしまったけど、
話し下手なので、こうやって気持ちを文字に起こせてよかった。

また自分の記事と同じような経験をしていて、
同感や共感をしてくださったり、
逆になんなんだこの女は!
とあざけ笑ってもらって大丈夫です。
どちらにせよ、ここまで私の記事を読んでくださり
ありがとうございます!

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