見出し画像

共に暮らす犬猫の幸せは

ぼくら飼主は、共に暮らす犬猫の幸せを願って止まない。


共に暮らす犬猫に幸せでいてほしい。

幸せになってほしいと願ってる。


共に暮らす犬猫はどうなのか?

と言うとぼくら飼主の幸せを願ってる。


ぼくら飼主は自分のことよりも犬猫のことを優先して自分は我慢してでも


共に暮らす犬猫のためにいい食事やいいおやつを与えて


トリミングではいいシャンプーやいいトリートメントをしてもらって、マッサージもしてもらう。


自分の食事はコンビニにしたり、安いシャンプーやトリートメントを買って、マッサージには行かない。


それが犬猫の幸せになると思い込んでる。


共に暮らす犬猫はそんなことより


ぼくら飼主が機嫌よく楽しく幸せに過ごしてほしいと願ってる。


共に暮らす犬猫に幸せになってほしいと願うなら

ぼくら飼主が幸せじゃーないと犬猫も幸せにはならない。


どんなにいいものを食べても

どんなにいいトリミングでも

幸せにはならない。

とぼくは思ってる。


この考えの根底にあるのが、ぼくと母親との関係。


母親はいつも機嫌が悪くてことあるごとに怒ってた。


何か気に入らないと怒鳴り散らして叩かれたり


食器や電話器など近くにあるものをぼくに投げつけてた。

  

ぼくは、母親に笑って褒めてもらいたくて

「ちゃんとやらなきゃ」

「ぼくがいけないんだ」


と思って一生懸命がんばって、母親に褒めてもらえるように笑ってもらえるように


ぼくなりに考えてがんばっても怒鳴られ、叩かれ続けた。


ぼくは、一人っ子なのでそれなりにいいものを与えられていたけど(笑)


まったく幸せを感じたことがなかったから、今でも何が幸せなのかよくわからない。


共に暮らす犬猫も同じだとぼくは思ってる。


ぼくら飼主が幸せで機嫌よく、笑っていることで共に暮らす犬猫も幸せな気持ちになる。


いい食事やいいおやついいトリミングやマッサージよりも


ぼくら飼主がクッソ楽しそうにしていることで


共に暮らす犬猫は安心して、楽しく生きて幸せだと感じることができるのさ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?