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●はじめに 本稿は、雑誌・書籍・ウェブ媒体に十年以上携わってきた一編集者・ライターに…
ブレるので……? 質問箱の仕様で文字数が足りなかったのかもしれませんが、とりあえず…
先日、林真理子先生による直木賞の選評に、こんな話がありました。 今回は3時間にわた…
朝起きたら、また大谷翔平選手がホームランを打っていた。31号。もはや最近は大谷選手のホー…
こんな質問をいただきました。 アンキパンですね!!! ちなみに「秘密道具」ではなく…
こんなご質問をいただきました。 ということで、いくつかご紹介します。 まず市場動向…
素晴らしい質問をいただきました。 小説は、読者のために書くべきでしょうか。 難しい質問です。奥が深い質問でもあります。 編集とか関係なく、一創作人として私見を書き留めておきます。 あくまで私なりの答えとして言いきりますが、 読者のためだと思います。 もちろん、小説――とりわけ私小説には、少なからずプライベートな性質があることは事実です。内省の記録であったり、自己治療の一環であったり。小説を書くこと自体が「癒し」になったりもするんですね。 自分が面白いと思
有難いことにご質問をいただいているので今日もお答えします。 本音を言ってもいいですか…
昨日、文字組みの「禁則」について書いた。 たしか小学5年生か6年生のころ、父から古い…
(↑ちょっと間抜けな顔文字みたいで可愛くないですか) 興味深いnoteを読んだ。 広瀬 ひ…
文章とは書けば書くほど、少なくとも下手になることはあまりない性質のものだと思う。 野…
ウェブに小説を投稿するとき個人差が出ることのひとつに、数字の表記方法がある。先日投稿し…
分けること自体に意味はないし、確たる答えの存在しない不毛な議論であることは重々承知のう…
ミステリを書いていると、小説を書いているのかゲームを作っているのかわからなくなることがある。いま書いている作品はゲーム性が強いので、なおさらだ。 ゲームの難易度調整(レベルデザイン)にはいくつかの方法がある。 ・敵の力を強くする ・敵の量を多くする ・敵に有利な状況を作る 最も単純でよくあるのが「敵の力を強くする」だろう。往々にして敵の強さはインフレしていく。 「くくくく……私の戦闘力はウン万だ」 「ならばこちらは戦闘力ウン十万だ!」 とまあ、このように際限なく