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テキスト・タイル

パソコンでインスタグラムに投稿する方法がわからない…。せっかくスタートしたけれど、拙著新刊『人を着るということ』のことをしばらく書けなかったので、今日は読んでくださった方々の中から一部ですが感想や批評などを紹介しようとおもいます。インスタグラムではテキストがうまく打てないのでnoteに書いてみます。

本を読んで、昔飼っていたという文鳥のことを思い出し、ぶんちゃんという名のその鳥の話を延々と書いてきてくれた友人がいました。それを読んで、この本は成功したように感じたり。というのは、今回のファッション研究書は、動物へのオマージュにもなっているからなのです。

四釜裕子さんは、ブログ 「bookbar5」で素敵な写真とともに紹介してくれました。四釜さんは、東京在住の詩人で編集者、装丁家で製本家でもあります。わたしの2冊目の詩集「耳から菫」のブックデザインも担当してくださいました。長いあいだ同人誌『gui』でご一緒していました。写真は最新号の『gui』119 号(vol.42 April 2020) の四釜さんのテキストを織っている作品「テキスタイル」から。奇しくも拙著の表紙(のむらみちこさんの作品)と関連している!


四釜裕子さんの詩集:『心配の速度』『回転ツアー』(二冊とも、highmoonoon刊) 

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芝田真督さんとは、神戸の本好きお酒好きが集まるグループの中でお知り合いになりました。わたしが神戸に来たのが2001年のこと。海文堂書店を中心に本に携わり愉快で濃い人々の中で色々なことを教わりました。2013年に海文堂が閉店してからは疎遠になっていたように思うも、芝田さんとは井戸書店とのご縁でまた繋がったりました。本の世界は狭いです。ブログで丁寧で鋭い批評をしてくださっています。

芝田真督さんの必読神戸本:「神戸ぶらり下町グルメ」「神戸立ち呑み八十八カ所巡礼」「神戸懐かしの純喫茶」(神戸新聞総合出版センター刊)

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