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BOOK COVER 11 制作の報告など

ブックカバーの3回目のミーティング、
2名の報告が終わったところで、私の手違いで動画の録画がストップしてしまいました。。
でも、ちょうど、残りの私とクロイシさんは、あまり制作が進んでなかったので、(いさぎよく)記録を省略します!

ブックカバーを作る4名以外に、見学者が複数入ってのミーティングは初めてでした。作る人たちがあまりにも情熱的に向き合い、話しをしている様子を見て、見学の人たちが、とっても驚いていました。
今回見学してくれた方たちは、話しの内容を楽しんでくれましたが、snsで見学したい人を募った際には、反応が少なかったので、見学する人を集める工夫がもう少し必要そうです。

また、企画者として、この時点でようやく気づいたことがあります。

企画をより良いものにするためにも、作る側も体験しようと思い、自分でもブックカバーを作ることにしました。

ブックカバーを作る企画には、本を包むという機能があるだけではなく、その上にテーマを表現する形を考えるという2つを考えて作り上げる課題があります。

実際に、参加者として1冊の本と向き合ってみると、単に機能的なブックカバーを作るのとは違い、本の世界を表現するブックカバーを作り上げるって、むずかしい!(違う言葉を使えば、作りがいがあるとも言えますが。)
スタートする前は、平面的なアイテムでもあり、取り組みやすい、小さなもの作りだと想像していましたが、いざ、真剣に取り組むと、意外と大きな規模の作品作りのように感じ始めます。

いつも自分なりに作品を作ることに慣れている人であれば、作りがいのある課題ですが、もの作りの経験が少ない人には、ハードルの高い課題だな!ということが、身を持ってわかってきました。

そして、そんな感想から、徐々に徐々に「しおり」というアイテムが気になり始めました。本にまつわるアイテムとして、ブックカバーと同じか、それ以上に、本とは切り離せない存在です。
創作の苦しみまで到達せずに、作るのが楽しい!と感じられる世界として、もしかしたら「しおり」がぴったりなのかもしれない、、、と、、
これまで全く気にしていなかったものに、目が向き始めました。



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