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vol.47:ファン一人あたりの影響力とは?

ファンマーケティングのBOKURAししどです!
(Twitterでは大っぴらに書けない内容を記していきます。)

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さて、今日は

ファン一人あたりの影響力とは?


というテーマで進めていきたいと思います。
(2,960文字)


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自分が好きなブランドやアイドルやスポーツチームやアスリートや好きなお店…いわゆる自分の『推し』に対して、自分は貢献できているのかな?…と考えてみたことはありますか?

ぼくはしょっちゅうあります。

そこでTwitter上でアンケートを取ったところ、半数以上の方が
推しに貢献できているか不安…という回答でした。


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ぼくはファンマーケティングという仕事がら、
『ファンを創ることの重要性』
『ファンが増えていく先に見えてくる未来』
『ファンの創り方、育て方、増やし方』

…のようなテーマでセミナー登壇したり、営業活動を行ったりしています。

その中でファンマーケティングを導入しようかどうか迷っている企業から言われることの1つが、
『ファンを創ることの費用対効果』
です。


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ファンが推しにできる貢献ってどんなものがあるのでしょうか?

まず、ふわっとした定性的なワードであるファンという言葉を紐解いていきましょう。(定量的に測れる指標がないと費用対効果が測れない)

BOKURAで『ファン定義4種』と呼んでいるものです。
売上という分かりやすいものは勿論、(売上)
どれだけ愛してくれているのか?(愛)
どれだけ正しい知識を持ってくれているのか?(知識)
どれだけ推奨してくれているのか?(推奨)

…という、4つの定義でファンの総合的な熱量や貢献度合いを測っていきます。


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ネットプロモータースコア(NPS)という調査方法をご存じでしょうか?
そのブランドのことをどれだけ好きか?
そのブランドのことをどれくらい推奨したいか?
…というようなアンケートを取ることによって、そのファンの顧客ロイヤリティや継続利用意向を測れたりします。

ぼくは、この調査だとファンマーケティングという領域においては少し不十分かな、と感じていまして。

愛 :NPSで調査可能
知識:不十分
売上:不十分
推奨:NPSで調査可能

…という感じで、愛、推奨については測れると思いますが、
知識や売上という観点が少し弱いな、と。


想像してみてください。
ファンでもなんでもない潜在層

にわかファン

ファン

コアファン

沼(人生の一部)

…といった具合に人は何かに強烈にのめり込んでいったりします。
その過程の中で、間違いなく『知識』という観点が重要で、
最初の内は、推しの外見やぱっと見、競技成績…などの分かりやすい部分から興味や好奇心を持ち、徐々に推しの内面や交友関係、歴史…などを知っていくことで自分との共通点を見つけたり、自分に無いものを持っていることをしって憧れになったり…

(あ、ダメだ。この話ずっと続いちゃう)

つまり、各フェーズごとに徐々に推しについての知識を持っていく、知識を持っている『状態』になっていくことで、
推しへの愛情表現
推しへの売上貢献
推しの推奨

…という『行動』につながっていくのではないかと考えています。
(ぼく自身が完全にそう)


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このファン定義4種を更に分解したものが
『ファン分類20タイプ』です

https://twitter.com/shishishi0429/status/1368485531999481857

(この動画の最後の淳貴が可愛すぎて無理)


…ま、こんな感じで、

BOKURAししどという人間を青森ワッツ側からファン分類20タイプで評価してみるとこんな感じ

20点満点中17点(100点満点換算すると85点くらい)
…と言えるんじゃないかと。

この20タイプはそのブランドごとに様々な定義があると思うし、
愛を重視するのか?
知識を重視するのか?
売上を重視するのか?
推奨を重視するのか?
…この辺はブランドによって色が分かれる所かと思います。

ただ、これだけは間違いなく言えると思っていることがあって、
『売上だけでファンを測ってはダメ』
ということです。




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以前こちらのnoteでも書きましたが、

人は、自分の身近な誰かの口コミに大きな影響を受けます。
(良くも悪くも)

つまり、正しい知識を持って愛情を深め、良い口コミを広げてくれる(推奨してくれる)ファンはめちゃくちゃ貴重だということです。


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推しからすると、あなたが
『深い愛情を持ってくれることだけで大きな貢献になっています。』
『深い知識を持ってくれることだけで大きな貢献になっています。』
そして、
その愛情や知識を誰かにそれとなく推奨してくれるだけで、大きな大きな貢献になっています。

みなさん(ぼくも含め)自信を持ちましょう(涙)


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ちなみに、ファンの売上効果をどう測ったらいいか?
…という部分にご興味あったら下記をご覧ください
BOKURAという会社がクライアントさまに『売上効果』という観点で、どんな風に提案して、どんな風に目標を設定し、どんな風にその目標を追いかけているのかの一端をお見せします


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