#子どもと共に学ぶ、一味違う鬼滅の刃~煉獄さんに被る男たち~
こんにちは。昨日、この記事をアップしようと……いつもの23:00に
テキスト打ち込みしていたら、また寝てしまって・・
「@、!”#$T&(=」宇宙語を打ち込んでいて朝を迎えました!!
今回は、今話題の「煉獄さん」を見ていて、ある「男たち」とリンクし
私の心から「感謝」があふれ出したので、そこを紹介!!
■1.煉獄さんの「逃げない」世界は、大和魂と呼ぶ。
■2.煉獄さんのように戦った男たち
■3.繋がれた「命に」感謝した日
1.煉獄さんの「逃げない」世界は、大和魂と呼ぶ。
「逃げない」って決めて動くことって、怖くなる。
そこには、自分に「責任」が乗っかってくるからかなーー。
それくらい私には
「逃げ癖」が付いている。仕事でもそうだけど……逃げたくなった時
「○○がこうだった」「○○がああだった」とか言いながら、今起こっていることが「自分のせいじゃない」として、生きる。
でも、煉獄さんのように、部下や弱いものをそこで「守る」と決めたなら
逃げずに戦えるだろうか・・
この、状況を日本語では「受けて立つ」というらしい。
受けて立つとは・・・
圧倒的受動の【受ける】と、圧倒的能動の【立つ】という正反対の言葉で成り立つ言葉なんだそうで・・・「自分の今の現状を受け入れて、どんなに自分に理不尽な、不条理なことであったとしても、どうしたらいいかを自分の選択として【立つ】ことが出来る」ということ。
なるほど・・・(日本人かっこいい!!)
以下、写真の本にて詳しく読んでみて★私の大好きな「白駒ひとみ先生」が
受けて立つ!!
こんな「受けて+立つ」を繰り返した時代がある。それが、昭和時代。
2.煉獄さんの様に戦った男たち
1945年、日本が戦争で戦っていたころ「受けて+立つ」人達が
大勢いた。それは鬼殺隊のように若く、まだ未来があった男の人たち。
「特攻隊」と言われる人たちです。
今、あまりこの人たちの話をする人もいなくなってしまった💦
(当時は、映画の話みたいでまるでフィクションの世界!!)
私が、小学校の時に出会ったおじいちゃん。
「特攻隊の人たちが何を守りたかったのか、戦うしかなかったこと」など
幼い私にこっそり教えてくれた。(3年生のハナタレ女子でした(笑))
夕方日が暮れる田んぼを見つめながら、おじいちゃんが教えてくれたこと。
それは、
「犠牲になった命が、必死に未来の日本人を幸せにしたい想いで戦ったこと。幸せな世界、自由に人生の選択が出来る世界を願ったこと。」
※特攻隊とは、わずか15.6~20前後の子どもたちが犠牲になった、日本を守るための必死の戦略。
250キロ爆弾を積んだ飛行機で自分の身体ごと敵に体当たりしていく人たちのこと。(まだ、社会の教科書に載っているのかなー?)
片道の燃料しかのせず、行ったら返ってこれないことを理解してそれでも飛んで行った人たち。(最近20代の子でも知らないっていうから悲しい(´;ω;`))
詳しくは、写真のDVDを見てほしいけど、
彼らが【命がけ】で、家族や子ども、彼女を守ろうとしたから、
アメリカといよいよ終盤戦になったとき、
アメリカがクレイジーボーイ(命を掛けて体当たりしてくる飛行機✈️)
を恐れて、なかなか日本に入ってこれなかったそう。
若い飛行士も本当はわかってた。
バカげた戦略だということも、、、勝ち目がないことも。
でも、それでもボロボロの飛行機で飛んだのは
これを読んでくれている、皆の【幸せ】や、【選択の自由】を願ってなんだよー。
今の時代、合わなきゃコロコロ転職できるけど、
当時の彼らには、これが【仕事】だった…
志願者とかいうけど、
自分から【死ぬ】仕事なんて、本来誰だって
やりたくないよね…。
詳しくは、写真のDVDみてね!!
鹿児島の知覧にある、【特効平和記念館】にも是非
いってみて!!
タイムスリップして、特攻隊からメッセージを
感じるよ!
https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/movie/ser6n30/?waad=v7e1iq6R&ugad=v7e1iq6R&yclid=YSS.1000303921.EAIaIQobChMI-6DF5InG7QIVFcEWBR2jZQYJEAAYBCAAEgL-SfD_BwE
煉獄さんが、自分の「責務」と語ったものは?
「母上、俺はちゃんとやれただろうか?やるべきこと、果たすべきものを
全うできましたか?」これ、煉獄さんが言っていた言葉だけど…
私はそれを読んだ時、おじいちゃんの話を思いだし、特攻隊の人が言ってきたように思えた。
3.繋がれた命に感謝した日
以前、輪廻転生の話が鬼滅の「最終巻」の最後に描かれていたという話をしたけど、私たちの日本という国は、2680年繋がれた「想い」がある。
2680年にもわたり、輪廻転生し続けてるんだとしたら…なんのためか。
産屋敷耀哉が言っていた言葉がある。
「人の想いは永遠」であり「不滅」
私たちは、何のために「生きているか」それは、これまでの日本人が大切にしてきた想い「和敬」を繋いでいくためなんではないだろうか?
誰がどうとか、あれがこうとか、こうだったから・・とかでなく
相手を敬い自分の個を調和し、まあるく、明るく、朗らかに生きる。
「天照大御神」のように「太陽」として、自分の情熱を燃やし誰かも照らすことのできる、「受けて+立(志)」。そんな大和魂を繋いで「〇」をつくっていくために、日本人として今、生きているんじゃなかろうか??
と・・・
「私」に命のバトンを繋いでくれた先祖や先人、そして今関わってくれる
皆さんに「感謝」を感じた瞬間でした!!
さて、これをどうやって子どもたちに伝えようかな(^^♪