【簡単解説】ハイスツールに座っていると腰が疲れる理由

「カフェで背丈の高い椅子に座っていると腰が疲れてくるんです…。」

こちらの理由はとても簡単。

答えは「足を使っていないから!」

ハイスツールでは足が空中にプラプラと浮いていたり、膝を折り曲げた状態で足置きに足をかけて使っていることが多いでしょう。すると、カラダを支えている負荷が腰や股関節に集中します。短時間であればさほど気になることはないでしょうが、これが長時間、長期間に及ぶと、腰の疲れや痛み、股関節の疲れや痛みとなって現れます。

足をぷらぷらしている時
足置きに乗せている時

”疲れや痛みは使い過ぎ”です。疲れないカラダの使い方を実践するには、いかに特定の部位に負担をかけ過ぎず、負荷を分散するかという事が大切です。今回のハイスツールの場合は、足を使って負荷を分散することが難しいので、日常使いには向かないでしょう。


改めて、疲れない座り方のポイントです。
1.足を使う
2.坐骨で座る(骨盤から起こす)
3.背伸びをする

こちらのブログでもお伝えしています↓↓↓
【簡単解説】疲れない座り方の3つのポイント!!


更にカラダの使い方について学びたい方はこちら↓↓↓

実践しているカラダの使い方が正しいか確認したい場合はこちら↓↓

初めは簡単に姿勢が崩れてしまうでしょう。
今までの人生で培ってきたカラダの硬さ、動きづらさがあるから当然なんです。

初めからスッと出来る人はなかなかいません。
「姿勢は崩れてもOK!!気づけたら直せば合格!」くらいに捉えて実践してください。1日の疲れ方が変わってくるのを少しずつ実感出来るはずです。


足を使う座り方を身につけて、疲れない生活を送りましょう~^0^

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