これからのビジネスは、複数のコミュニティに属している方がやりやすいかも?話
これからのビジネスは、複数のコミュニティに属していると、安定した売上を出しやすいかもしれません。コミュニティ内で仕事を回す、イメージです。
Webサイトの構築はAさんにお願いして、今度の食事会はBさんの店にしよう。体のケアはぜひ自分の店で、みたいな感じです。
よくある異業種交流会みたいな、お互いがお互いのビジネスに呼び込むことだけを考えているコミュニティだと辛いだけですが、肩肘はる必要のないコミュニティで自然にできるのが理想ですね。
(これを探すのが難しいんだけど)
というのも、
ジム業界に関していうと、ライバル数は年々増え続けているという現実があります。
私の店舗のように、小さすぎて厚労省の目にとまらない小規模パーソナルトレーニングジムも含めれば、相当数になると思います。
少子高齢化問題もあります。
高齢になると、基本、家から出たがりません。
店は増えているのに、人は減っています。
限られたパイの奪い合いです。
今までのように、広告を打てば、チラシをまけば、入会者が集まる時代ではないのかもしれません。
かくいう、私も
複数のコミュニティに属しています。
「この人の考え方、好きだな〜」と思うインフルエンサー(キングコングの西野さんや両学長)のコミュニティ。
趣味の柔術のコミュニティ。
そして、経営者とそのご家族がメンバーの半数以上を占める自分の店も、もはや1つのコミュニティですので、合計4つのコミュニティに属しています。
それら4つのコミュニティーから、定期的に体のケアをしに当店に来てくれたり、健康についての講演を頼まれたりしていることを考えると、この考えは、あながち間違ってもいないのかな、と思ってます。
あらためて
パーソナルジムのような参入障壁が低い職業の場合は特に、人がいなくなるのを見越して、今のうちに参加してて心地よいコミュニティを見つけておくのも悪くないかもしれません。
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ジム・サロンでなくても大丈夫ですよ!