しろやま ゆき@ワーママに贈る心のリスク管理

自分ルール、他人との比較で苦しいあなたへ│あなた「が」大切にしていることをよりどころと…

しろやま ゆき@ワーママに贈る心のリスク管理

自分ルール、他人との比較で苦しいあなたへ│あなた「が」大切にしていることをよりどころとして行動してみませんか│仕事も家事も母親も向いてない…と10年間自分を責め続けて立ち直った人が発信│フルタイム勤務会社員│小3男子の母ちゃん│不安症・抑うつ・たまにぷち躁│ウェブ心

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「ワーママに必要なのは脳の整理だった!」(「記憶脳」読書感想文)

ワーママが優先して身に付けるべきものは… ワーママが自己啓発で優先してやることは、時間術やタスク管理の本を読むことではない。 「記憶脳」を読んで、脳のチカラをうまく使うことを身に付けることだ。 これは、私が「記憶脳」を読み終えてしばらくしてから、ふっと頭にひらめいたことだった。 私は1児の母で、会社員をしている。いわゆる「ワーママ」である。 ワーママは労働者であり、母であり、娘であり…など、役割がいくつもある。それゆえにタスクを常に抱えており、時に分刻みのスケジュールを

    • 集中力のコツは「3つに集約」だった!

      なんだか疲れていて、仕事のタスクが進まない。 日々の家事もやり忘れ、漏れだらけ。 「脳疲労だから」がいいわけになりつつある日々。 しかし、一冊の本との出会いが私を変えた。 「集中力がすべてを解決する 精神科医が教える「ゾーン」に入る方法」だ。 この本では、とにかく「3」という数字が出てくる。 集中力低下の3大要因は、「1日のリズム、疲れ」「脳疲労・ストレス」「ワーキングメモリの低下」 脳には「3つのトレイ」がある 「3」を意識して情報を関連付けすると、効率的に覚え

      • まじめに3週間「セロ活」した話 ~「精神科医が教える幸せの授業」を読んで~

        「やばい、とにもかくにも、セロトニン的幸福を増やさないと…。」 これが、私が「精神科医が教える幸せの授業」(樺沢紫苑著)を読み終えていの一番に思ったことだった。 私事だが、10月と11月に立て続けに風邪をひいてしまった。 風邪をひいてしまうと、パフォーマンスが下がる。 しかも11月は家族旅行の前に風邪をひいてしまい、あまり体調の良くない中、旅行する羽目になった。 これでは旅行の楽しみも減少である。 2か月連続で体調を崩してしまい、私は自身の健康に不安を覚えていた。 な

        • 何の役にも立っていない読書が1か月で役に立つ読書に変わった話【「読書脳」感想】

          プロローグ「読書脳」を読んで、一番衝撃だったこと。 それは、今までの私の読書は「何の役にも立っていない」ことを思い知らされたことだった。 情けない話だが、生まれてから42年、読んだ本の内容の大半は覚えていない。 もともと読書量は多くないし、読書熱心でもない。 1年前に樺沢紫苑先生主催のウェブ心理塾に入会してから、本を読むようにはなったものの、読んだり読まなかったりと、ムラがある状態だった。 人生の半分以上、ほぼ意味のない、無駄な読書をしていた…。 衝撃を受けた私の頭の中

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          「ちょっとお疲れのあなたが読むだけでフワッと癒やされる本」を読んで

          はじめに この本について「ちょっとお疲れのあなたが読むだけでフワッと癒やされる本」を読みました。 この本は精神科医であり作家の 樺沢紫苑先生が ご自身のYouTubeチャンネル「樺チャンネル」で 人気の動画を書籍化したものです。 樺沢紫苑先生の書籍といえば 「神・時間術」「アウトプット大全」など やや骨太なものが多い印象でした。 なので、「とうとう、一般向けを出したのか」というのが 私の最初の印象でした。 読み進めると 「自分の苦手なところも 見方を変えればずいぶん気

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          「65歳から体と頭を強くするおいしい食べ方」を読んでみた

          菊池真由子さんの最新著書 「65歳から体と頭を強くする おいしい食べ方」を読みました。 65歳から…とありますが 「健康になりたい!」「健康でいたい!」 すべての人向けだと感じました。 個人的には、健康面について かなり関心は高いほうだと思います。 とはいえ、栄養素についての知識は 正直あまりなくて。 こちらを読んで、 身近な食材の栄養パワーを知ることができました。 そういえば、この本に挙げられていた モロヘイヤと厚揚げですが、 20代のころ、社員食堂でその味を知り

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          「マンガでわかる神・時間術」でワンオペ育児の疲弊から救われた話

          2023年4月1日、年度初めの日。 私はすっかり疲弊していた。 一週間ほど前から、夫の仕事が最繁忙期となり、 土日も休みなく仕事で不在。 その間、家事および小学生の一人息子の世話は私の肩にのしかかった。 いわゆる「ワンオペ」だ。 ワンオペになることはあらかじめわかっていた。 しかも初めての経験ではない。 年に1~2度はこの状況を経験している。 しかし、いざその期間に入ってみると、見事に忙しい。 仕事、家事、息子の相手など、やることが次から次へと湧いてくる。 ちょっと

          「マンガでわかる神・時間術」でワンオペ育児の疲弊から救われた話