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世界を託されし穴

先日、20年ぶりに代々木の街を歩きました。

20年前、代々木3丁目に住んでいたんですね。

当時の家のほぼ眞裏にはスクエアエニックスの本社がありました。
ドラクエやファイナルファンタジーというゲームの制作会社になります。

そんな事もあったなぁ、
なんて想い出しながら明治神宮を抜けて原宿駅に。

そのまま竹下通りを歩きました。

そうしたら
その時ある男性に声を掛けられて・・・。



結果的に
ファイナルファンタジーの次回作のモデルに抜擢されたんです。

その後、イメージ画像を見せられて頼まれたんですね。

『現実にピアスの穴を増やして欲しいのです』

と、頭を下げられお金を積まれました。

僕としてはこれだけのイメージ画像を作れるのだから、ピアスくらい演出できるでしょう、と言ったんです。

すると

『リアルが欲しいのです。世界平和はSHIR㊉Wさんに掛かっています。世界を救うために、ピアスの穴を三つ開けてください』

と土下座されました。

スクエアエニックスは元々、お隣さん。
お隣さんの誼(よしみ)。


僕はピアスの穴を三つ追加いたします🫡
世界を救う為なら僕はそれを厭わない💎✨

ところで僕はドラクエ派です。
ファイナルファンタジーはやった事ないのです。

その事を伝えると

『そういうのは聞いてないんで』


あ、おう。
野暮だった。
世界を救うのに差別は要らない。



しっかりと僕が世界を救います。




祭統 白宇
SHIR㊉W



このお話は実話です。
僕の脳裏に浮かんだヴィジョンをそのまま載せました。
僕の中に宿るヴィジョンをまんま写したノンフィクションです。

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