おんな一人旅の極意⑩

今日はFBに3年前の今日、ということで、ちょうど朝一の飛行機で羽田から台北に飛ぶ日の投稿が出てきたので、久しぶりにこのシリーズを書いてみようかと。
ただ、3年前の台湾旅行は、私にとって二度目の台湾旅行で、この時は実は一人ではなくて仲良しの友人と一緒だったんです。
そう、周囲からおかしい2人と言われる仲良しのドイツ在住の友人とw
急きょ休みが取れたので仕事ではなく海外に行きたいなーと思い、以前に行った台湾は良かったし、近いし、台湾に行こうかなーと思っていたところに、その友人が夏休みで日本に一時帰国すると言うもんだから、誘ったら行くというので、出発1週間前に決まりました。はい。
そして誘った私よりも夏休みが長い彼女は前入りで、(元々彼女は関西からだからどっちにしても現地集合)私より5日くらい前に一人で台湾に入っていた。
そして何が面白いって、登山好きの彼女は初めての台湾で私が来るまで時間があるからって、めっちゃ山登ってた。
そんな彼女を待たせてはいけないと私も朝5時くらいに羽田を出る便で急ぎ台北へ。
この時の旅は台北だけだったのだけれど、とにかくめちゃくちゃ面白かったですね。
気の合う友人との旅は一人旅とはまた違う楽しさがあります。

1日目の夜は二人でクラブに繰り出し、次の日は疲れた体を癒すんだとか言って温泉街に泊まりに行き。
公共温泉という公園にある外の温泉に水着を着て入る。
が、あんまりきれいじゃない挙げ句人が多過ぎてすぐに撤収。
翌日に景色なきれいな所に行こうと出かけたのに乗り間違えたバスをよく分からないところで降りたら、めちゃくちゃ自然豊かな場所で最高の時間だった、とか。

予期せぬことが続くと、一人旅でももちろん、現地の人に助けられたり、良い出会いもあるのだけれど、やっぱり最終ホテルに戻るまで心なしかドキドキしたまま。
でも友人と一緒だと、こういうトラブルや予期せぬ出来事も、まあいっか、何とかなるか、と本気で楽しめたりしますよね。

この、バスに乗り間違えてたまたま行った場所が、実は私が昨年末また一人旅で台湾に行き、たまたま選んだ宿の場所だったっていう。
なんともまた素晴らしい偶然。
昨年末は一人で、(台湾って本当に漢字読めないと分からないことだらけ)ちょっと分かりにくい場所に宿を取ってしまって、タクシーの運転手さんもめっちゃ迷っているし、どんどん人里離れたところに入っていくし、どうしようとちょっとドキドキしていたのだけれど、間もなく到着かな、という雰囲気になったところで、あれ?ここ来たことあるよな、、と思った訳です。

行く度に好きになる台湾。
何かご縁がありそう。これからビジネス出来るかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?