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早雲の里、探訪〜荏原編〜③

荏原から倉敷への帰り道

「安倍晴明ゆかりの地」の看板を発見
半信半疑で、導かれるまま進んで行くと、山道に入りどんどん道が狭くなってくる

引き返そうかと思ったところ、ようやくご対面

ホントにあった!

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安倍晴明といえば陰陽師として京都にいたと思っていたけど、ここに天体観測の屋敷を持っていたとは

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近くに"岡山天体物理観測所"もあり、1960年にここに設営された理由として、
①晴天率が高い②気流等が安定していて光や赤外観測に最適

1000年以上前にすでに見つけていた陰陽師・安倍晴明、恐るべし

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安倍晴明の観測屋敷跡から南東へ約10km

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安倍晴明の墓と、晴明のライバル陰陽師・芦屋道満の墓を発見

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地名が"占見"で自然と興味を惹かれる

が、晴明の墓は民家の敷地内にあり、あまりに小さな敷地で梯子外された気分

晴明の墓と道満の墓を挟む謎の池
人工的な池っぽく不気味なまでに静かな水面だった

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おまけ

「安倍晴明ゆかりの地」に向かう途中、見つけた杉谷ダム前の"天国への階段"

人工産物ながら自然に包まれた空間に圧倒された

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冬の倉敷は陽が沈むとあっという間に暗くなる

ヨーロッパの街と同じように、倉敷は、駅を境に南(美観地区側)は旧市街、北(ショッピング)と対照的な街だった

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