見出し画像

いつか行きたいヨーロッパ百名城ルクセンブルク編No.96ヴィアンデン城

グーデン・オーウェン(こんばんは)

築城は9世紀まで遡るほど古い城ですが、1820年、当時のオランダ王が売却し、現代まで廃墟のようになっていたそうです

現在はルクセンブルクの国有となり、盛観を取り戻しています

画像1

画像2

画像3

現在、城内は博物館として公開されていて、当時の王侯貴族の生活様式を見ることができます

画像4

画像5

画像6

ヨーロッパのお城でお馴染みの拷問部屋かと思ったら当時の台所が再現されて展示されていました

画像7

城の麓にあるこの街
「レ・ミゼラブル」の著者でも有名なビクトル・ユーゴーがフランス国外追放中に数か月過ごしたそうです

ちなみにヴィアンデン城を気に入って、当時の荒廃したこの城の修復を呼びかけた説もあるとかないとか

画像8

画像9

16〜18世紀、当時のヨーロッパでは横になって寝ることはなく、斜めに座ったような状態で寝たそう

完全に横になると、悪魔が死体と勘違いして魂を持って行かれると云われていたからとか

イギリス『ぶら下がり宿』も衝撃でしたが、ぐっすり眠れない人生って、辛すぎる

画像10


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?