早雲の里、探訪〜京都編〜③
妙心寺から時代劇のセットのような白壁の道を歩いて10分
今度は仁和寺へ
高校の古文のテスト(たぶん)で出題された徒然草の「仁和寺にある法師」
どんなところか気になっていたので、今回参拝することに
途中、仁和寺の南側の道で、徒然草の作者兼好法師の舊跡を発見
北庭、宸殿一の間、五重塔、鐘楼
境内にある伽藍の一部だけれど、どれも品格あり見応えあり
ただ、中学生の修学旅行でこの良さをわかるのは難しいとは思う
調べてみたら仁和寺にある法師は2つあって、正式には『これも仁和寺の法師』という題名だった
内容は、金属の容器を頭に被って抜けなくなった粗忽なお坊さんの話しだが、妙に悲しくなった記憶が未だ残っている
その話しを知ったところで中高生がこのお寺の良さをわかるかどうかは、また別の話だが
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