早雲の里、探訪〜京都編〜②
地下鉄・JRと乗り継ぎ、続いて向かったのは、西の御所「妙心寺」
加藤廣著「宮本武蔵」でも登場する名刹
こちらも今まで訪れたことがなかったのでぜひとも参拝してみたかったところ
JR花園駅から徒歩5分程で到着
南総門から
三門→仏殿と参拝して、さらに大方丈から拝観受付
法堂→大庫裏の院内を参拝
"大庫裏"はいわゆる飯炊場
何百人分もノ料理を作るので給食室のような大きな釜やしゃもじが展示されていたりいなかったり
ちなみに赤マルの「衝梅院」に宮本武蔵が滞在していた説あり
法堂の天井にある、直径約12mの「雲龍図」
狩野探幽が8年の歳月を費やして描かれた大作
どこから見ても龍から睨まれているような仕掛けがあるとか
ちなみに関ヶ原の戦い後、石田三成の嫡男の石田重家は、この妙心寺に入り出家することで生き長らえた
さらには100歳近くまで生きたらしい
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