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早雲の里、探訪〜播州編〜②

姫路から北西へ約20km先にある「龍野城」

本丸御殿、白亜の城壁、多聞櫓、埋門などが復元されていて、城下町の風情満載
豊臣政権下では、蜂須賀正勝、福島正則が城主になっていて、対毛利軍の重要拠点だった、らしい

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豊臣政権下前は赤松氏が長らく城主として治めていて、裏山に龍野古城として縄張りを敷いていたそう

山頂ながら石垣跡や石畳もあり、かなら立派だったことがわかる

赤松氏は秀吉との戦いで一度籠城戦を覚悟したらしいが家臣の説得で城を明け渡したとか
三木城の"干殺し"の影響もあったとは思う

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龍野古城を下山して、城下町から本竜野駅から戻る途中、たまたま立ち寄った龍野御坊圓光寺

なんとここに宮本武蔵が滞在して弟子たちに指南していた記録があったそう

指南していた立場なら佐々木小次郎と巌流島の戦い後に滞在したのかも

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