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プレドリル11

プレドリル11 2024年4月13日(土) 10:00 - 16:00 まちのベンチ 茨城県笠間市八雲1丁目1−14(駐車場あり) 投げ銭制 ・現像の儀式性について話を聴いた。 ・どこまで偶然性に委ねるか、その度合いについての話を聴いた。 ・インプットとしての目線とアウトプットとしての手線の話を聴いた。 ・茨城という地で活動することについて話を聴いた。 ・界隈とのギャップについて話を聴いた。 ・上手に演奏することと楽しく演奏することの差異の話を聴いた。 ・抽象と

    • プレドリル10

      プレドリル10 2023年12月02日(土) 10:00 - 15:00 まちのベンチ 茨城県笠間市八雲1丁目1−14(駐車場あり) 投げ銭制 ・歌詞は音楽がのっている状態とのっていない状態ではギャップがあるという話をした ・パターンは同じでも中身が違えばまったく別物に見えるという話をした ・メロディーが曲のイメージを定着させてしまうことは失敗のできない彫刻作品に似ているという話をした ・自分で書く詩はコントロールが可能な分アンコントロールな部分をどこに担保しておくか

      • プレドリル08

        プレドリル08 2023年9月23日(土) 10:00 - 16:00 まちのベンチ 茨城県笠間市八雲1丁目1−14(駐車場あり) 投げ銭制 季節と制作の関係について話をした 暗闇に目が慣れていくように作品を見る視線が移り変わる話をした どこで完成とするかのバランス感覚の話をした 想像的作業の話をした 生活に根付いた文化、文化に根付いた生活の話をした コレクションしているものの話をした 屋台的仮設感の話をした 話すように書く、書くように話す話をした いかに作

        • プレドリル07

          プレドリル07 2023年8月26日(土) 10:00 - 16:00 まちのベンチ 茨城県笠間市八雲1丁目1−14(駐車場あり) 投げ銭制 ・2000年代生まれにとっての1990年代の話をした ・選び取るという行為もつくること一つだという話をした ・それをどこで買うかというのも選択の一つだという話をした ・男性が着るスカートについて話をした ・お土産物のお手軽感について話をした ・お土産をあげる行為はみつばちのようだと思った ・知っている世代と知らない世代の話

        プレドリル11

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        • FREESTYLUS 大阪編
          3本

        記事

          プレドリル06

          プレドリル06 日程:2023年7月22日(土) 時間:10:00 - 16:00 会場:まちのベンチ 〒309-1736 茨城県笠間市八雲1丁目1−14(駐車場あり) 参加費:投げ銭制 ・4年ぶりのお祭りの話を聞いた ・12ページ目の話を聞いた ・制作のテンションの持っていき方について話を聞いた ・読んでくれるひとの言葉を強烈に意識してしまうという話を聞いた ・作る自分と編集する自分を分けてあげると楽になることもあるという話を聞いた ・メディアはどんなものでもい

          プレドリル06

          プレドリル05

          プレドリル05 日程:2023年6月17日(土) 時間:10:00 - 16:00 会場:まちのベンチ 〒309-1736 茨城県笠間市八雲1丁目1−14(駐車場あり) 参加費:投げ銭制 ・メールマガジンをつくりたいという話をした ・発見と表現は別物という話を聞いた ・科学者みたいだと話した ・旅行の話を聞いて旅行の話をした ・作者と作品の関係性の話をした ・掬い上げるつくり方の話を聞いてフィルターを通すつくり方の話をした ・純粋な自己表現とは何かという話をした

          プレドリル05

          プレドリル04

          プレドリル04 日程:2023年5月20日(土) 時間:10:00 - 16:00 会場:まちのベンチ 〒309-1736 茨城県笠間市八雲1丁目1−14(駐車場あり) 参加費:投げ銭制 子育ての話を聞いた おすすめの自動掃除機の話を聞いた 制作をどう回していくかの話を聞いた 生活のために作るものと表現のために作るもののバランスの話を聞いた クリストのプロジェクトを売る方法はうまいっていう話をした ぬいぐるみをモチーフに絵本をつくってる話を聞いた ぬいぐるみにと

          プレドリル04

          プレドリル

          日程:毎月どこかの土曜日 時間:10:00 - 16:00 会場:まちのベンチ 〒309-1736 茨城県笠間市八雲1丁目1−14(駐車場あり) 参加費:投げ銭制 プレドリルは、作ることや作っているものについてラフに話せる開かれた場です。様々なスタイルで制作している作家たちと私見を交換することで、感性をマッサージし、日々の創作活動の循環を促します。 どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。 お問い合わせ:shirootkt@gmail.com (白丸たくト)

          プレドリル

          プレドリル02開催

          プレドリル02 日程:2023年2月18日(土) 時間:10:00 - 16:00 会場:まちのベンチ 〒309-1736 茨城県笠間市八雲1丁目1−14(駐車場あり) 参加費:ワンドリンクオーダー制(500円) プレドリルは、作ることや作っているものについてラフに話せる開かれた場です。様々なスタイルで制作している作家たちと私見を交換することで、感性をマッサージし、日々の創作活動の循環を促します。 どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください  問い合わせ:shir

          プレドリル02開催

          プレドリル01開催

          プレドリル01 日程:2023年1月7日(土) 時間:10:00 - 16:00 会場:まちのベンチ 〒309-1736 茨城県笠間市八雲1丁目1−14(駐車場あり) 参加費:500円(1ドリンク付き)     投げ銭制 差し入れ歓迎! プレドリルは、作ることや作っているものについてラフに話せる開かれた場です。様々なスタイルで制作している作家たちと私見を交換することで、感性をマッサージし、日々の創作活動の循環を促します。 どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください 

          プレドリル01開催

          Water a.k.a マリヲ -Interview over the FREESTYLUS-

          FREESTYLUSは、その土地にゆかりのあるラッパーに街中でキャリーバックを引いてもらい、カタカタというリズムや街の音に合わせてラップを披露するというパフォーマンスを起点に、時代性や場所性、そこに生きる人々と社会との関係性をストリートの視点から浮き彫りにしていくプロジェクトです。 今回は2022年3月に大阪・淡路でプレイしてもらったWater a.k.a マリヲさんのインタビューをお贈りします。 奇しくもこのパフォーマンスが行われた年末に彼が淡路で勤めていたサイクルショップ

          Water a.k.a マリヲ -Interview over the FREESTYLUS-

          プレドリル00開催

          プレドリル00 日程:2022年12月10日(土) 時間:11:00 - 16:00 会場:まちのベンチ 〒309-1736 茨城県笠間市八雲1丁目1−14(駐車場あり) 聴き手:白丸たくト 小松弦太 カワムラシュウイチ 参加費:500円(1ドリンク付き) プレドリルは、作ることや作っているものについてラフに話せる開かれた場です。 どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。 プレドリルは、制作途中の作品やアイデアをあえて見せてフィードバックをもらうことで制作

          プレドリル00開催

          FREESTYLUS 大阪編 220311

          グーグルマップの声に導かれて、見覚えのない夜の街を進む。先行き不透明なこの旅路には少し心許ない声ではあるが、着実に目的地に近づいているはず。声の主は、野口美穂さん、アナウンサーの方のそれらしい。そんなことより、ウィンカーの音とステレオのビートがリンクしたときの現象を誰か名付けてほしい。 先週よりも暖かく感じる、夜の上新庄サイファー。淀川と神崎川に挟まれた土地の真ん中に位置する公園、その片隅にて、ひっそりと会合は行われる。気を抜けば、天と地がひっくり返りそうになる程、強烈な磁

          FREESTYLUS 大阪編 220311

          FREESTYLUS 大阪編 220305

          しゃべりながら、口から言葉を漏らしながら、目をつむって書いてみる。暗闇の中から聞こえてくるのは、耳鳴りの音。あの煙草臭い、ミラーボールの麓。 ー 目線より少し高いそのステージの上には、ダボっとした服を身にまとうラッパーたちの姿。その真っ直ぐな瞳からは、空間を支配するほどに鋭い意思が感じられる。その視線はフロアにいるわたしにも、目の前の景色や、音や、言葉を、ただ眺めるのではなく、しっかりとこの目に焼き付けようと伝播する。 インディアンたちは、あらゆるものをエネルギーとして

          FREESTYLUS 大阪編 220305

          地の声に

          プロローグ略歴や肩書きで人が語られるようになったのはいつからだろう。 正直にいうと、この仕組みにはうんざりしている。 これまで何をやってきたのか、この人がどういう考えを持っているのか、文字で書かれないと伝わらない社会。 そんな世の中でなるべくまっさらな状態で人と向き合うためにはどうすればいいのだろうか。 「三軒隣」は週替わりMCがtwitterのスペース機能を使ってトーク配信する企画で、始まった当初から関わらせてもらっている。 わたしはここで、住んでいる土地や関わりのある地

          地の声に

          「日々の断片を歌にする ー 種田山頭火の場合(仮)」を一ヶ月間続けてみて

          インスタグラム上で新しいプロジェクトを始めて一ヶ月が経ちました。種田山頭火の日記を一日ずつ読み進めていきながらその断片を歌にしていくプロジェクト。日々さまざまな気づきがあるので、思考の整理も兼ねてざっと書き残しておきます。未聴のかたはこちらから→https://www.instagram.com/takutoshiromaru/ 言わずもがなこのプロジェクトは、新型ウイルスによる感染症 COVID-19が世界に蔓延して思うように動けなくなってしまった状況に対するわたしなりの

          「日々の断片を歌にする ー 種田山頭火の場合(仮)」を一ヶ月間続けてみて