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2013年にロシア軍諜報機関GRUに招かれたマイケル・フリン将軍。外国人として異例

BCさんのスレにしれーっとすごいネタがぶち込まれていたのでスレを紹介しますね。

1)トランプが元国家安全保障の大統領顧問であったフリン将軍に向かって「あとたったの一年半だ。健康を維持してくれ。」と注文。

昨夜、トランプは元国家安全保障の大統領顧問であったフリン将軍に向かって「あとたったの一年半だ。健康を維持してください。」と注文。

トランプはかなり露骨にフリン将軍が政権に復帰することを示唆した。

このインパクトが測りかねる人に解説させてください。

BCさん

2)プーチンの隣りに座るマイケル・フリン将軍

この絵www。今でこそ二人の愛国者が座ってると見えるけど、私は5年前だとフリンってだれ?プーチンは独裁者だべ!って感じでした。

フリン将軍は米軍諜報部門では圧倒的な存在であり、部隊で出世して、最終的には国防情報局 Defense Intelligence Agency (DIA)の長官に上り詰めた人物だ。
彼は米国政府の職員として初めてロシア軍の諜報部門への訪問を2013年に許された人物。この出来事はオバマ大統領と当時の国家情報長官 Director of National Intelligence (DNI)であったジェームズ・クラッパーを恐怖に貶めたのだ。

BCさん

ロシアとの繋がりをメディアにやたら攻撃されたフリン将軍でしたね。

After he resigned from the DIA in 2014, Flynn became a contributor to RT, formerly known as Russia Today, the Kremlin’s English-language news channel.
In summer 2015, Flynn met Trump for the first time after being invited to do so by his team. That year he received about $45,000 (£36,000) for attending RT’s gala dinner in Moscow, where he sat next to Putin. Flynn also accepted $11,250 from two Russian firms for speaking engagements in Washington. One of them was Kaspersky Lab, a cybersecurity company with ties to the Kremlin.

リンク先のガーディアン

2014年にDIA長官を止めたあとにRossia Todayとして知られてたRTに寄稿するようになり、2015年にはそのRTの祝宴ディナーでプーチンの隣に座ったのだそうな。ディナーへの出席でお金を受取ってるし、ワシントンでの講演料もロシア企業二社から貰っていて、そのうちの一つはコンピュータウイルス対策ソフトで有名なカスペルスキー・ラボであると。全ては報告と許可がある合法とフリン将軍は主張している。

マカフィーといい、ウイルス対策ソフトってやっぱり諜報情報満載で裏表あるんだろうね。

As DIA chief, Flynn visited the GRU in Moscow in 2013. He was the first US officer ever allowed inside its headquarters, where he gave a lecture on leadership.

リンク先のガーディアン

ありました。ここが出所ですか。2013年の。DIA長官としてGRUで講演してきたということで、議会への報告・承認もあったという話でした。

GRUというのは

the GRU – Russia’s military spy agency.

ロシア軍のスパイ組織としか説明がないですが、

“At least with the FSB and SVR [domestic and foreign spy agencies] there are places you can apply to view the archives, but with the GRU there’s not even a place to apply,” the historian said.

他の2つの諜報機関FSBとSVRに比べてロシア国内の歴史家であっても記録へアクセスする経路すらない状況でかなりの秘密主義の場所らしいです。

3)フリン将軍はロシア軍諜報部門と複数回の会合を行った

トランプ政権への移行期間には、オバマやクラッパー、コミーなどディープステートの中心人物たちはプーチンとロシア軍諜報部門がフリン将軍との複数回の会合で教えた情報について深く困惑していた。
彼らはトランプがフリン将軍によって駆け足でディープステートの犯罪に詳しくなることを望まなかった。
ヒラリーは負ける予定にはなかったのだ。

BCさん

フリン将軍が座ってるテーブルはRTの関係者だからロシア系の名前ばっかりですな。Jill SteinとWimmerいう人くらいか。

4)プーチンはウクライナでの米ディープステートの極秘情報をフリンに与えたのでは?

アメリカの傀儡政権であるウクライナと、そこでの生物兵器開発についてロシアが主張していることについて我々が今知っていることから逆算すれば、ディープステートがマイケル・フリン将軍を恐れていた理由が腑に落ち易い。
なぜなら、フリン将軍はどこに決定的な犯罪証拠が眠っているかを知っているからだ。
どのように?プーチンがウクライナについての諜報を明かしたからだろう。

BCさん

5)FBIとミュラー特別検察官がフリン将軍をターゲットにした理由がウクライナ事情である。

ビデオは大統領選挙投票日から約二週間後にバイデンがポロシェンコ大統領にかけた電話で、「プライベートバンクを閉鎖させろ。そしたらIMFが来ることができるからウクライナに資金をIMF経由で送ることができる。そうしないとウクライナがアメリカ政府に今までどおりにお金を要求するかもしれず、不審に思ったトランプが調べだす可能性がある。トランプが下手な知識を得るまえに閉鎖させろ。」(意訳・補足)という感じの要求をしている。

口調もキビキビしていて今のもうろくおじいちゃんとは違うっすね。でも顔も声も今のバイデンに見える。上院議員時代のおじいちゃんは角刈りっぽくて人相も怖いぜ。

6)ポロシェンコとの電話の直後からメディアはフリン将軍のバッシングを始めた

ポロシェンコとの電話の直後から主要メディアはフリン将軍のバッシングを始めた。
このビデオはポロシェンコとの電話会談から2日後の11月18日のCNN。
トランプはフリン将軍が彼の国家安全保障顧問になると発表したら、このようにディープステートはパニック状態になったのだ。
なぜ?

BCさん

7)オバマ政権スタッフ達とその他ディープステートの仲間が恐れたのは彼らを内側からみていたフリン将軍がトランプに入れ知恵すること

オバマ政権スタッフ達とその他ディープステートの仲間が恐れたのは彼らを内側からみていたフリン将軍がトランプに入れ知恵し、彼らの幅広い犯罪ネットワークについて講釈することだった。
だからこそディープステートは彼らのもっている武器を注ぎ込こんだのだ。

BCさん

リンク先の記事にあるフリン将軍の言葉を拾っておきましょう。

「彼が私を国家安全保障顧問に選んだとき、彼らはドナルド・トランプをスパイしようという彼らの小さな計画が崩れることを知っていましたし、イラン・ディールや、アジア太平洋地域で起こっている問題、貿易など前政権がこの国を正直に言って地に落とすために行ったあらゆる種類の問題、彼らが我が国を巻き込んだ他の多くの外交政策の失策も知っていました。」と彼は番組ホストピーロに言いました。
「彼らは、私がそのようなことに気づいていることを知っていた。現実を直視してください。バラク・オバマは私を2度任命しました。軍にいる間に、上院で2回承認されたんだ。だから、アメリカ政権交代の最中に、彼が私の就任に固執するのは驚くべきことなのです。実に言語道断だ。」

ニューヨーク・ポストのマイケル・フリン将軍インタビュー

自分で二度も任命した人や議会が、トランプ政権でフリンが役職を得ようとしたら猛反対するってどういうこと?wwwというわけですな。

いいですかみなさん。

さっきのフリン将軍へのバッシング記事では「フリン将軍は信用できない。だって過去にロシアと接触しているから!!!」ってやっているんですな。でも二回も承認したのあんたらが提灯もってる民主党でしょ?なんで今頃そんな話持ち出すの?二回目の承認の時に出してきてね!って感じです。

マイケル・フリン将軍は民主党所属です。生涯を通じて民主党だったのですね。だからトランプ政権に抜擢とかはディープステートも驚きだったかもしれません。

そしてフリン将軍はイランの核燃料取引とか、中国・北朝鮮の問題などオバマ政権が意図的にアメリカの戦略的優位を地に落とそうと画策しているのを内側から見てきているわけです。機密へのアクセス権限も最高級にあるのです。どこに決定的証拠が眠っているか知っているというのはそういうことです。

8)フリン将軍の次期トランプ政権への復帰のシナリオはディープステートにとっての悪夢

では、なぜフリン将軍の次期トランプ政権への復帰のシナリオはディープステートにとっての悪夢なのか?
なぜならフリン将軍は誰よりもディープステートの犯罪について詳しい人物であり、彼は歴代政府の犯罪を正そうという強い意志を持っているからです。
2024年には猛犬が首輪から外されるのです。

BCさん


以上でスレは終わりです。短いですね。

びっくりなのは2015年にプーチンと一緒に座ったり、更には2013年にロシア軍諜報スパイ部門GRUに招待されちゃったりしていることですね。国内の歴史家ですらアクセスはシャットアウト状態なのに外人を招待するとは…

いやー、ガーディアンのあの記事はロシア疑惑のときのバッシング記事なので私も見てたかもしれないんだけど、その重要さには当時は気が付かなかったです。

この記事にもかきましたが、ロシア・中国・アメリカの世界の軍事大国が密かに協力しているかもしれないわけですね。現代の戦争は情報線であることを踏まえると、今の喜劇的な世界情勢は軍事大国上位3つがねじりだしてゆっくりと誘導して作った状況であると考えられます。

ロシアはQとかその背後にいる米軍諜報部門(?)と親和性が高いのですね。Qってロシア軍じゃないか?って思うときがたまにあります。知らんけど。

ロシアと中国。どちらもディープステートとうまく付き合わないと発展できないが、協力すると乗っ取られて骨抜きにされる怖さを体験済みなのですね。プーチンが来て、グローバリストをだいぶ撃退できてロシアが一番乗りで独立国家にもどり、中国は習近平が江沢民派と長年の戦いをコロナをまたいで勝って独立国家になれた。あとはアメリカ。本丸ですな。