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勉強不足でした。内在性のLINE-1レトロトランスポゾンを利用してあれのmRNAがDNAへ

ほへえええええ======😱😱😱😱

“『逆転写されたSARS-CoV-2 RNAはヒト培養細胞のゲノムに取り込まれ、患者由来組織に発現する』”

この記事を読むまでコロナワクチンのmRNAが遺伝情報を書き換えてしまう!!系の煽りにはどうやって?論文だしてよ!って突っ込んで来たんだけど、中村先生が最新の論文出してきました。

この論文では人の培養細胞で実際にコロナのmRNAを逆転写酵素でDNAにしたらそれが宿主DNAへ挿入されることを確認。患者さんからの組織にも挿入された跡を見つけたという衝撃の内容。これが起こるのはLINE-1のコンセンサス配列のある所なんだそうな。だからコロナから回復してもPCRをすると陽性になる人が続出するわけね。mRNAが我々のDNAから転写されている訳だ。

まさにWith コロナじゃねーか。

私の勉強不足が露呈して、内在性のLINE-1レトロトランスポゾンなんてものがあるのを知りませんでした。これで点と点がつながった感じがある。

これは中村先生が指摘した論文じゃないけど、LINE-1ってなに?って感じだったから調べてみて見つけた論文。出だしにLINE-1は内在性の逆転写酵素の一因になるって書いてある。

そう言われてみればそうだよな。我々のDNAにはウイルス由来の配列が沢山みつかるんだよね。内在性のレトロトランスポゾンなんてものがあるからなのか。

SARS-CoV-2はレトロウイルスじゃないと思ったから流石に我々のDNAには手出しできまいと高をくくっていたけども、我々の体にレトロトランスポゾンがそもそもあるので、mRNAの配列をうまく調整すればLINE-1のコンセンサス配列を利用して、うまく自分のRNA情報を宿主のDNAに挿入することが出来るわけだ。

モデルナとファイザーのワクチンもそうなのかは私には確認出来なかったけど、原理的にはLINE-1の認識サイトを挿入しておけば、同じことが起こるだろう。ワクチンの場合はDNAにスパイクタンパク質の配列が刻まれて、生涯コロナのスパイクタンパク質を生産しつづけることになるんだね。

ひえーー。このウイルスとワクチンの抱き合わせ販売は思ったよりも巧妙だったよ。私は分子生物学は素人さんよりは知っているけども自分ではあまり実験しないからなーちょっと疎いんだよな。

ちょっとね、ショックでふて寝するから、ちゃんと論文読み切ってないんだけどもう記事にして出しちゃうわ。細かいところ、この記事には間違ってたりする箇所があるかも。分子生物学はちょい苦手なので。