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しIA補足ニュース!! 2023/09/03 ちろりんさんのまとめ 死去した元ニューメキシコ州知事の報道の仕方

人様が書いたまとめ記事にダラダラとコメントして自分の記事にしてしまう補足ニュースの時間です!

今日は、ちろりんさんのまとめ記事を扱います。


報酬を受け取る賄賂のスキームに関与したとして告発され、ジェフリー・エプスタインとつながりがあった、元ニューメキシコ州知事のビル・リチャードソンが75歳で死去

市民ジャーナリストが報道すると

90年代後半にクリントン大統領のエネルギー長官や国連大使を務めたほか、民主党委員長や大統領候補の役職も歴任した前知事は、ニューメキシコ州スタンレーにあるジェフリー・エプスタインの8,000エーカーのゾロ牧場に主賓として招かれたと伝えられている。彼の名前は、エプスタインの「リトル・ブラック・ブック」にも記載されている。

カネコア・ザ・グレート

と言う感じで民主党の恥部の一部であることがわかる紹介の仕方ですが。

ちろりんさんが指摘するように日本のメディアは持ち上げているんですねー。

この報道の差に気がついたちろりんさんがすごいなーと思いました。だってビル・リチャードソンってだれ?というのが99.99%の日本人で、ジェーフリー・エプスタインってだれ?というのが92%の日本人で、リチャードソンがエプスタイン牧場のゲストだったというカネコアさんの指摘をみた日本人って何人いるのでしょう?500人くらいだと思いますよ。

WTM日本語版でも登録者は2600位ありますが、実際にこの投稿を見た人は106ですからね。他の経由でこれを発見した人が4倍いたとしてやっと500人ですよ。


トランプ氏を起訴したファニ・ウィリス検察官の法律違反

ファニ・ウィリス検察官というの紛らわし過ぎるので調べました。

ウィキペディアを見てみましょう。

ファニ・タイファ・ウィリス[2](/fɑ , FAH-nee、[2] 1971年生まれ[1])は、ジョージア州アトランタの大部分を含むフルトン郡の地方検事。

https://en.wikipedia.org/wiki/Fani_Willis

そうですね。地方検事ですね。しかもジョージア州といえばほぼアトランタ市しかありませんが、そのアトランタを含む行政区であるフルトン郡を担当する地方検事です。

でその地方検事とはなんなのか?というと

In the United States, a district attorney (DA), county attorney, county prosecutor, state's attorney, prosecuting attorney, commonwealth's attorney, state attorney or solicitor is the chief prosecutor and/or chief law enforcement officer representing a U.S. state in a local government area, typically a county or a group of counties.
米国では、地方検事(DA)、郡検事(County Attorney)、郡検察官(County prosecutor)、州検事(State's Attorney)、検察官(Procuting Attorney)、連邦検事(Commonwealth's Attorney)、州弁護士(State Attorney)または事務弁護士(Solicitor)は、地方行政区域(通常は郡または郡のグループ)において、米国の州を代表する主任検察官および/または主任法執行官である。

という感じで検察官の親玉みたいなもんですね。

だからファニ・ウィリス検察官というのは親玉の部分が抜けている感じがしますが、検察官というのは容疑者を起訴した側のことでもあるので、本件は二年以上もグダグダとトランプがラッフェンスバーガーにかけた電話を調べてきたファニ・ウィリス事務所が起こした起訴なので、ファニは本件の検察官でもあるのですな。

だからあっているわけです。

地方検事は肩書で、検察官というのはフルトン郡がトランプを起訴したこの裁判での立場という訳ですな。

あースッキリした。


で、本件にもどると

ジョージア州法は、「その文書が虚偽であること、または重大な虚偽、架空、詐欺的な陳述や表現が含まれていることを知りながら、または知る理由があり」、故意に裁判所に文書を提出することを違法としている。

https://www-zerohedge-com.translate.goog/political/da-fani-willis-violates-law

というようにジョージア州法で明白に違法な行為をファニがした!と指摘されていますが、その検察官ファニ・ウィリスが知りながら変なものを法廷に提出したと言われていますが、その提出されたものとはなんなのでしょう。

それがこの部分で、ファニがスピード裁判を申し出た被告へ通達しているのですが、4つ全てが間違いだそうです。

1)だけ詳しく見てみましょう。

First, DA Willis alleges that because of Defendants’ speedy trial demand, they “cannot now argue that they are entitled to the State’s discovery responses ten (10) days in advance of trial. Smith v. State, 257 Ga. App. 88, 90 (2002); Ruff v. State, 266 Ga. App. 694, 695 (2004)”.
第一に、ウィリス検事は、被告の迅速裁判要求により、被告は「裁判の10日前に州の証拠開示に対する回答を受ける権利があると主張することはできない」と主張した。

This is not true. Georgia law requires DA Willis to produce a broad spectrum of evidence “no later than ten days prior to trial.” Ga. Code Ann. § 17-16-4. A Defendant’s request for speedy trial does not waive this obligation.
これは正確ではないジョージア州法はウィリス検事に対し、"遅くとも裁判の10日前までに "広範な証拠を提出することを要求している。Ga. Code Ann. § 17-16-4. 被告が迅速裁判を要求しても、この義務は放棄されない

つまりジョージア州法に明確に矛盾する要求を検察官として法廷に文書で主張してしまった訳ですな。ジョージア州あまり知りませんでしたテヘッと出来うような肩書でもないのは地方検事様であることからも明らかですね。


トランプの証言は面白い。まるで『取引の技術』を読んでいるようだ。

The Art of the Deal
取引の技

トランプの証言は面白い。彼に質問し、彼は手の込んだ話をする。まるで『取引の技術』を読んでいるようだ。

『取引の技術』というのは不動産王としてのトランプのビジネス本のことですね。とても有名です。

私も買ったけど未読ww

でもチラ見した感じでは割といまのトランプそのままのペルソナで、自慢げにいろんな人にあった、あいつはこういう感じだ、おれはこうだとか言いたい放題な感じで兎に角もう自分ペースの本で楽しそうです。


ちょいと裁判の記録のながーい文書の出だしを読んでみましたが、これはNYの方のレティシア・ジェームズ州司法長官が訴えたあれですね。ビデオ録画が入っているようで、トランプ側の要求が通っているようですね。

トランプに質問が行く部分はここからですか。

最初はグットモーニングですので普通です。

しかし二回目に口を開いたと思ったらいきなり

Approximately (大まかには), yes (あってます)

だってwwww

憎たらしいwwww

事実を全て認めないけど反論もしないという後に色々なオプションを保持できる最高のアンサーですな。憎たらしいwww

この質問の前の5分はレティシア・ジェームズが今回の答弁は規則で7時間しかないから巻きで行きましょうと念を押していたので、この余裕綽々な受け答えは憎たらしいですwww

で、質問しているウォレス氏がたまらず、トランプ財団の創設年1989のその時期がApproximatelyなのか?と正します。

でトランプはその年は正しいと確認します。このやり取りは検察側はネットとかで調べているだろうからいらないやり取りですよね。時間を奪われました。

で、トランプ財団がその他のトランプの事業を保有するための親会社である性格を確認しています。ここが検察が確認したかった部分で、1989とかはどうでも良いっすよねwww

まあ、ちょっとだけですが煮ても食えない感じがよく伝わって面白かったですwwww


レイバー・デーを監視する プライバシーへの懸念が高まる

Labor dayって勤労感謝の日なんですが、世界的にはこれ普通はMay dayで5月1日ですよね。それがアメリカでは9月の第1月曜日ってなんかヤードポンド法みたいに俺らがやることが正しいみたいに意地になっているみたいな独自路線で面白いですよね。


バイデンが過去に2度行ったように、国家非常事態を継続することを期待している。

米国って国家非常事態だったんですか?ええ?で、それをまた継続されるってことなんですか?何があって非常事態なんだろう?🙄

ちろりんさん

あー、これですね。古参のアノンですと2018年くらいにはみんな実はブッシュ大統領の時代からアメリカは国家非常事態宣言中であることに気が付きます。

ブッシュ大統領のときって911があったじゃないすか。それでテロリズムに対する国家非常事態が出たのですね。で、ブッシュ大統領が去ってオバマが来てあーだこーだで、もうこの非常事態宣言は解消しているだろうと思うとそうはとっとこハム太郎でして、実は継続中です。

その他にもコロナパンデミックに関する国家非常事態宣言というのが有効ですし、トランプが2020年の大統領選挙前に選挙が外国勢力から盗まれるかもしれない!というのを危惧した大統領令もまだ生きているのでその大統領令が国家非常事態を継続することを課しているのですね。

なので国家非常事態ではアメリカ人の人権も限定的になります。もうずっと戦争中だったのですね。

しかも政府VS国民という戦いでしたw

で、Qリプさんが仰るようにデボリューション中であれば、なぜ不正選挙を行った側のバイデンがトランプが仕込んだ外国勢力からの不正な選挙介入についての非常事態を解除しないのかが説明可能という訳ですな。


デボリューションのJonさんは、バイデンが更新を拒否する可能性は低いので心配していないよといい、さらには過去の大統領令の更新の日付から、今回も9月7日だろうと日付の予想までしていましたが、補足ニュースを書いている未来では…

見事予言的中www

未来のイベントを当てられる陰謀論者というのはめったにおりません。

普通はネサゲサみたいに煽っては外しを繰り返します。

Jonさんは陰謀論者ではなくジャーナリストと呼ぶほうがあってますね。


「弾劾訴追に向けての調査が進む中、資金調達が滞ることで政府が閉鎖され調査がストップするかもしれない」と語る ジェイソン・スミス議員

誤訳というわけでもないですが、

「弾劾訴追に向かうことは、この捜査を継続するための強力な手段を得ることにつながる…。もし資金調達が滞り、政府が閉鎖されれば、これらの調査はすべてストップすることになる。」

これだけだとなんのことだかわからないかと思いますが、これは政府の借金の上限は議会が決議して変更できますが、期日までにこれに失敗すると政府機関の職員は給料がもらえないので強制的に家に待機になります。

実際にブッシュ大統領の時にはgovernment shutdown(政府が閉鎖)になり市役所とか国会とか国の研究機関とかもろもろが停止しました。

資金調達というのはFRBがお金を刷ればいくらでも政府は入金できますし、借金にして職員の給料を銀行へ送金しちゃえばいいのです。

しかし、上院は民主党が主流ですし、バイデンも拒否権があるので、自分が弾劾されるとなると上院と大統領が政府の借金上院ひきあげをボイコットすることで国会運営を妨害できちゃうという話です。


「最高品質の科学的証拠が一貫してマスクの効果がないことを示しているのはなぜか」とCNNがファウチに尋ねる

「Covid-19を含む呼吸器系疾患の蔓延を抑えるマスクの有効性について行われた科学的研究の最も厳密で包括的な分析が先月末に発表された。

オックスフォード大学の疫学者で主執筆者のトム・ジェファーソンによれば、その結論は明確であった。マスクが何らかの違いをもたらすという証拠はありません。まったくです。」

ここで言われているマスクの有効性について行われた科学的研究の最も厳密で包括的な分析というのがわりと強烈なのでちょいと掘ってみましょう。

CNNだけではなくNY Timesもこれを取り上げてましたのでここからテキストを持ってきます。

The most rigorous and comprehensive analysis of scientific studies conducted on the efficacy of masks for reducing the spread of respiratory illnesses — including Covid-19 — was published late last month. Its conclusions, said Tom Jefferson, the Oxford epidemiologist who is its lead author, were unambiguous.
コヴィッド19を含む呼吸器系疾患の蔓延を防ぐマスクの有効性に関する科学的研究の中で、最も厳密で包括的な分析が先月末に発表された。オックスフォード大学の疫学者で主執筆者のトム・ジェファーソンによれば、その結論は明確なものであった。

“There is just no evidence that they” — masks — “make any difference,” he told the journalist Maryanne Demasi. “Full stop.”
But, wait, hold on. What about N-95 masks, as opposed to lower-quality surgical or cloth masks?
“Makes no difference — none of it,” said Jefferson.
What about the studies that initially persuaded policymakers to impose mask mandates?
“They were convinced by nonrandomized studies, flawed observational studies.”
「マスクが違いを生むという証拠は何もない」と彼はジャーナリストのマリアンヌ・デマシに語った。「完全な結論がでた」。
「しかし、ちょっと待ってください。低品質のサージカルマスクや布製マスクとは対照的に、N-95マスクはどうなのか?」「それらに何の違いもありません。」
「政策立案者にマスクの義務化を説得した研究はどうだったですか?」
「彼らは非ランダム化研究、欠陥のある観察研究によって説得されたのです。」

What about the utility of masks in conjunction with other preventive measures, such as hand hygiene, physical distancing or air filtration?
“There’s no evidence that many of these things make any difference.”
手指衛生、物理的な距離の取り方、空気ろ過など、他の予防策と併用した場合のマスクの有用性についてはどうだろうか?「これらのことの多くが何らかの違いをもたらすという証拠はない」。

These observations don’t come from just anywhere. Jefferson and 11 colleagues conducted the study for Cochrane, a British nonprofit that is widely considered the gold standard for its reviews of health care data.
このような観察はどこからでも得られるものではない。ジェファーソンと11人の同僚は、医療データのレビューのゴールドスタンダードとして広く知られている英国の非営利団体コクランのために研究を行った。

The conclusions were based on 78 randomized controlled trials, six of them during the Covid pandemic, with a total of 610,872 participants in multiple countries. And they track what has been widely observed in the United States: States with mask mandates fared no better against Covid than those without.
この結論は、78件の無作為化比較試験に基づいており、そのうちの6件はCovidの大流行中に行われたもので、複数の国で合計610,872人が参加した。そしてこの結論は、米国で広く観察されていることを追跡したものである: マスクが義務づけられている州は、義務づけられていない州よりもCovidに対して良い結果を示していないのである。

と言う感じがで、英国のNGOのコックランがまとめた報告書がそう結論したのです。で、その結論はメタアナリシスという沢山の論文を網羅的に全て読んで分析してなにが現時点で真実でありそうかを模索します。

科学者は論文が1本でても突然考え方を変えたりしません。続報がでて他の研究機関からも同様の結論が出てくるのを待ちます。それでもそれらの論文が使っている手法に共通のミスなどがあれば、やっぱり信じません。なので数は大事ですが、多数決でもなにも決まりません。証拠を一つ一つ厳密に精査してすべての証拠を説明できる一番筋が通る説明が恐らく真実であろうというふうに考えるのです。

メタアナリシスというのはそんな各科学者が自分の頭でやっている思考過程を何かしらテーマにそって文章にして理路整然と説明し、結論をだすことです。



科学的な証拠というのには階層性がありまして、単発の研究よりも沢山の論文をその業界のトップレベルの科学者が分析してまとめ上げたシステマティックレビューとかメタアナリシスと呼ばれるものが最上位です。

その上のガイドラインとかは無視していいです。これは政府保健機関が定めるガイドラインで医師が参考にしたり従うものですが、これは証拠ではありません。逆にシステマティックレビューなどを参考に政府の官僚が適当に製薬業界へ配慮して利益誘導のために書く通達なのでこのピラミッドの一番したにウンコの着ぐるみを着せて置くべきです。

なので、コックランという医学業界で一番信頼されているNGOが、マスクの感染症対策に一番詳しいと思われるオックスフォード大学の疫学者で主執筆者のトム・ジェファーソンと11人の共同著者たちに依頼して、マスクは結局コロナに効果があったのか?を精査してもらったのです。

そしてインタビューで受け答えしているのが、主執筆者のトム・ジェファーソンであります。主執筆者というのはファーストオーサーのことでまあ基本的にこの研究を率いた人であり、論文を執筆した主席ということです。

つまりメタアナリシスの張本人がマスクなんか効かねーよ。効くと主張した数多くの論文は抜け穴だらけで信頼出来なかったのを確認しました。N95でもだめだし、手洗いとかと合わせ技でも無理wwwと言ってのけたのです。

陰謀論だいすきな皆さんなら「知ってたw」という話ですが、兎に角ワクチンを売り抜けるまでは適当な「最新の研究」によるとマスクはコロナに効果が!!というのを出しまくり議員たちが法律・官僚たちが規制の通達を出しやすい状況を無理矢理作ったのです。ワクチンはだいたい売り抜けたので、このような科学者なら当然の結論が世の中でも言えるようになったのです。


緑色の流星がトルコの夜空を照らす

赤かったり緑だったり色が変化していますが、緑の時間が長かったのでぺぺを思い出してしまい、Memeになってしまいましたねw

流星の成分が大気との摩擦で燃えるときに成分によって色が変わるのでしょうけどキレイでした。




おわり

ちろりんさんのいつもの丁寧なまとめで素晴らしいですね。ちょっと日本語の記事もみてみようかとやって掘ってみるだけで、報道の仕方にすごい差があることを発見していたのがとても素晴らしいです。



あ、そうそう。いつも読んでくれている方にお知らせです!

最近はいつもの代打チームも仕事が忙しいだの、私用でごただただのありまして、9月はかなり未定な日があります。

まとめがない日もポチポチと出てくるかもしれません。

レギュラーではないにしても一回だけやってみよう!という方でも大歓迎ですので、コメント欄にでも連絡をおねがいしま〜す!!



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