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トランプと米軍が設置した超巨大ハニーポットDevolutionとは?その④国防総省前編

ふははははははははは!!!!😜😜😜😝😝😝🤣🤣🤣🤣

国を憂う精鋭部隊のみなさん。お元気ーーー?

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今日も難しい話を濃い顔のおっさんが解説するゲッターロボの時間だお!!


ムリーリョ1

ふーん・・・またあのデボなんとかって話ねー・・
まだあるのー?


その③では国防情報局DIAとはなにか?中国から政治亡命した国家安全部No.2のDongとは何者か?を見てきました。

その④では、軍の最高の頭脳である国防総省が、国防情報局から情報を集め、陸海空宇宙軍を指揮して、作戦を遂行する流れを見ていきます。


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オレのことか。


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・・・いやいや。キン肉マンではないぞい。
あの建物の形が五角形なので
ペンタゴンの愛称でよばれておる
それが国防総省じゃ。


という訳で、今日紹介するのはPetal PatriotさんのDevolutionシリーズPart 3です。


国防総省は総省というくらいだから、沢山ある軍を束ねて作戦を計画・指揮する頭脳みたいなものですね。

公式サイトをみてみましょう。

Armed ForcesのところにArmy(陸軍)、Marine Corps(海兵隊)、Navy(海軍)、Air Force(空軍)、Space Force(宇宙軍)、Coast Guard(沿岸警備隊)、National Guard(州兵)といっぱいありますね。

その下にあるCombatant Commands(統合軍)というのも後で大事になるので、覚えておいて下さい。

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軍というのは恐ろしく縦割りで、区画下されていて、横の連絡とかは、限定的というか作戦に関しての機密はかなり厳密に守るようです。

だから、作戦が進行中でも一般の実行部隊は、作戦に必要なブリーフィングだけが行われて命令を実行するだけ。背景や優先順位などはよくわからないまま投入されるのです。

これをCompartmentalizationと言います。作戦に必要な最小限の情報しか共有しないという原則です。



しかし、作戦を司令する側は全貌が見えていないといけませんので、国防総省は国防情報局DIAからの情報分析を受けとり、各国の敵対勢力の作戦の無力化を目指します。

国防総省の公式サイトにあるミッションをみてみましょう。

“The mission of the Department of Defense is to provide the military forces needed to deter war and ensure our nation's security.”

国防総省は戦争を未然防止(deter)し、国家の安全保障(security)を確保することが使命です。

本社

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会社では社長が社員を操るのですが、ペンタゴンは沢山の子会社(海軍、陸軍、宇宙軍)を束ねる本社機能みたいな感じととりあえずイメージしましょう。


実際の作戦は海軍だけとか陸軍だけではなく地域ごと、目的ごとにチームをつくるので、その専門チーム(統合軍とかコマンドと呼ぶ)を指揮するのがペンタゴンです。


先程覚えておいてといったCombatant Commandsが実は統合軍(コマンド)です。

それでは統合軍の11のコマンドを見ていきましょう。

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デボリューションで注目すべきは  ⇑⇑⇑⇑ これです。Special Operations♠。


Special Operationsは、いわゆる特殊部隊です。また後で解説しますが、特殊部隊が11あるコマンドの一つであるということを覚えておきましょう。



ムリーリョ3

じゅ・・十字軍・・・十字軍はどこ?


さて、中世じゃないので十字軍は居ませんが、国防総省にある軍の命令形体を示す図を見て統合軍の上や横の関係を見ていきましょう。


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国家安全保障会議
アメリカ合衆国における国家安全保障と外交政策に関する最高意志決定機関の一つ。大統領、副大統領、国務長官、国防長官、エネルギー長官、財務長官からなる。

国家指揮権限
法的に正当な最高位の軍事命令を出す権限のこと。具体的には権限保持者としてのアメリカ軍最高司令官である大統領ならびに国防長官を意味する。

統合軍
2つ以上の軍種を地域または機能別に統合して指揮するためのアメリカ軍の部隊単位。例えばアジア地域の陸海空軍が連携した作戦の訓練をする為グループを作ります。これがコマンドと呼ばれる単位で、目的や地域が違う11のコマンドがある。

統合参謀本部
軍事戦略の立案を行うとともに、合衆国大統領及び国防長官、国家安全保障会議、国土安全保障会議に対して軍事問題に関する助言を行うことを任務とする。


・・・統合軍だの統合参謀本部だのマクロスとかエヴァンゲリオンみたいですね。



まず、国家安全保障会議が経済・外交・軍事に渡る色々な政策を決定します。

そして軍事作戦の場合は、国家指揮権限である大統領と国務長官が統合参謀部の補佐をうけながら具体的な作戦について意思決定をして、ペンタゴン指示のもと各種の統合軍が作戦を実行するわけです。


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セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!
マサルさん

ようやく背景が説明できました。


この記事では勿論、デボリューションについて知りたい知りたい知りたいのーという記事ですから、これからデボリューションの実行部隊を推測します。


これを説明するには次の用語を説明しなければいけません。

(ASD (SO/LIC))

・・・おいおい何の暗号だよw

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難しいので、まず二つに分けましょう。

後ろのSO/LICの部分はSpecial Operations/Low-Intensity Conflictの略です。

Special Operationsはいわゆる特殊部隊で先程の11つあるコマンドの一つですね。

Low-Intensity Conflictは低強度紛争と訳しますが聞き慣れない言葉ですね。

ウィキペディアによると

通常戦争と平和状態との中間にあたる緩やかな紛争状態を指す概念である。低烈度紛争とも呼ばれる。

となっています。


通常戦争と平和状態との中間って、一体どんな状況なんでしょうか?

我々は情報戦の真っ直中であるという認識、、、持っていますか?他国のメディアをのっとり、民主的な手続きでもって国民が自ら国を弱体化させるように誘導する。これもすでに低強度紛争かもしれません。トランプ政権前ですね。

スパイ行為(中華スパイうようよ)やテロ行為(ソロス資本のBLMアンティファ等)を通じて国のコントロールを乗っ取られるような侵略を受けている状況って低強度紛争に入りませんか?トランプ政権誕生から大統領選挙前まででしょうか。

さらにバイデンが大統領選挙に勝利宣言をして、大統領選出を名乗った直後からは、低強度紛争を越えてしまいそうなほぼ戦争状態だと思います。

デボリューション理論では、トランプとクリス・ミラー国防長官が中共と米民主党による戦争行為であるというのが共通認識であったはずと考えます。

はっきりとした宣戦布告はないが、徐々に戦争状態に近づいていくという情報戦を通じた現代の戦争に対応するには、低強度紛争というのがキーワードになりそうです。


次に、ASDの部分ですが、これは割と難しくないです。Assistant Secretary of Defenseの略で日本語では国防次官補となります。


つまり先程の(ASD (SO/LIC))は特殊部隊/低強度紛争に関する国防次官補と読むことが出来ます。ちゃんとした訳語知っている方は教えて下さいm(_ _)m


なんでこの役職の話をしているかというと、実務レベルで特殊部隊の全ての作戦を面倒みるのが、この(ASD (SO/LIC))という役職らしいからです。

特殊部隊全てですよ。

ここでPatel Patriotさんの記述を引用しましょう。

The (ASD (SO/LIC)) is responsible for the overall supervision of Special Operations and Low-Intensity Conflict activities. In other words the (ASD (SO/LIC)) oversees the entire United States Special Operations Command (USSOCOM). 

特殊部隊の低強度紛争を監督する国防次官補が、その他全ての特殊部隊(USSOCOMコマンド)を実務レベルで面倒みる役職だと言ってます。


ではその特殊部隊の業務はどんなことが含まれるのでしょう?

USSOCOMのサイトを覗いてみましょう。

Direct Action
Special Reconnaissance
Unconventional Warfare
Foreign Internal Defense 👀これ怪しいww
Civil Affairs Operations
Counterterrorism
Military Information Support Operations
Counter-proliferation of Weapons of Mass Destruction
Security Force Assistance
Counterinsurgency
Hostage Rescue and Recovery
Foreign Humanitarian Assistance


色々ありますが、このForeign Internal Defense(外国勢力内部防衛?訳語見つからず)というのが怪しいとPetalさんが指摘しています。

The one I want to focus on is Foreign Internal Defense: “Activities that support a Host Nation's internal defense and development (IDAD) strategy, designed to protect against subversion, lawlessness, insurgency, terrorism, and other threats to their internal security, and stability, and legitimacy.” Doesn’t that sound relevant?
私が注目するのは外国勢力の驚異を国内での防衛するという外国内部防衛。外国内部防衛は国内での治安と発展に関するストラテジーを担い、転覆、無法、暴動、テロ、その他の驚異が国内のセキュリティ、安定性、正当性を脅かす事に対応する。これってバッチシじゃない?


特殊部隊が受け持つ外国勢力からの驚異へ国内で防衛する外国内部防衛という職務は、デボリューションにピッタリです。なので素直に考えると、この(ASD(SO/LIC))という役職が実際にデボリューションの指示を出していることになりそうです。


じゃあ、その(ASD(SO/LIC))を努めていたのはだれ?


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でました!

エズラ・コーエン・ワトニックです。

なんだか知らないけど有名な人ですよね?

エズラ・コーエンは、その重用な(ASD(SO/LIC))をバイデンの就任式まで務めていたのです。

つまり、軍の指導によるデボリューションが特殊部隊によって行われていたとすると、実務レベルではエズラ・コーエンがそれを指揮することになります。


あまりに重用なせいか、GhostEzraという非常に巧妙な汁も出てきましたね。


面白い動画やmeme画像を上げて、愛国心に訴える良質なつぶやきを沢山しているので、日本のアノンにも人気の大物アカウントです。


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こちらの記事で解説しましたが、これは残念ながら汁です。

トランプ愛、愛国心どやどやで人気がでたら、反ユダヤ主義な投稿をし始めて、腫瘍メディアに「ほれみろ、トランプさぽやQアノンの連中は反ユダヤ主義だ!!」と叩く材料を絶妙なタイミングで提供するんですね。いつもこの調子で自分の人気をテコにアノンの信用を削り、保守派を分断する工作をするんですよね。迷惑な偽アノンです。


さて、デボリューションの黒幕でありそうなクリス・ミラー国務長官代行(頭脳)とエズラ・コーエン国防次官補(右腕)が出てきた所で、長くなった本記事はPart 3前編として終わりにしましょう。


お疲れ様でした。

これでもみて、息抜きして下さいねw


前編のまとめ

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オバマが策定したデボリューションは各省庁ごとに通常の継承順位に加えて、外部には秘密のデボリューション順位を決めることを義務付けた。

Petal Patriotのデボリューション理論では、トランプが実行したデボリューションは軍主導のデボリューションであり、軍が各省庁へデボリューション人事を指導した。

その実務レベルで腕をふるったのは特殊部隊と予想され、それを指揮したのはクリス・ミラー国防長官代行とエズラ・コーエン・ワトニック国防次官補ではないか。


次回からはPart 3の後編として国防副長官のデイビット・ノークイストや、クリス・ミラーの主席補佐官であるカッシュ・ペータル、政策担当国防次官のアンソニー・タタが登場します。また時系列をみて、バイデンの勝利宣言からバタバタとデボリューションが進行していく様子を見ていきます。


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喰らえ、ワキ毛!!
デボリューション!!!


喰らえ、WHO公式短パン
テドロスダンス!!


それでは、数日後にお会いしましょう。

んちゃ💗\(´,,•ω•,,`)♡