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予想:民主党が盛り返す中、カーリ・レイクだけは勝ち抜き、今後の不正選挙追求の尖兵になる

まだ、13日分のまとめ記事の追記をしている状況ですが、さるくんさるくんさんとのやり取りが面白いので、別記事にしておきますね。

カーリ・レイクが勝つか負けるか?

という点においては、私の選挙前に予想記事では激戦州7州の知事選も民主党候補が勝つという予想でしたので、カーリ・レイクも負けると思っていました。


というのはカーリ・レイクほど絶大な人気をもつ候補も昨今めずらしいくらいの大盛り上がりなので、普通にやったら絶対負けないからです。

そんなのがミラクルに負けたらさすがに鈍い世間も気付くでしょうという思惑です。

実際に、ペンシルバニア州の上院議員候補であったフェッターマンという脳梗塞で文章を完成することすらできない、徘徊おじいちゃんバイデンですら文章を完成できるのにその下をいく候補が勝ってしまったりしています。


公開討論をみた有権者の反応
意味のある文章をいい切ることすら
できないフェッターマンは
職務を遂行できる能力がないと
有権者が判断し、Dr.オズの絶対優位に


そういう晒しという意味での2強カードがカーリ・レイクVSケイティー・ホブスであり、フェッターマンVSDr.オズだったわけです。



カーリ・レイクに関しては、同じアリゾナ州の選挙である上院議員候補のブレイク・マスターズがすでに負けています。しかし、敗北宣言はしていないので、後々に返り咲くでしょう。

オカシイのは連邦政府の選挙と知事選は同時選挙なので、共和党員ならブレイクとレイクの両方に投票するでしょうから、レイクが勝ってブレイクが負けるという状況はあまりに不自然です。

なので、カーリ・レイクも負けるのだろうと更に昨日の夜は思ったのでした。

しかし、チャーリーカークのこの書き込みがWTMに投稿されているのをみて、疑念がわき始めます。


NEW DROP: 私は、これがMaricopaからの最後のugly drop(見にくい追加投票用紙)になるだろうとドロップ直前に注意を受けた(私は、我々は前にもこれを言っていると知っていますし、それによって同じようにウンザリしています)。まとめると、"we won the ugly"(我々が泥仕合を制した)なので、これは良いニュースです:
Kari Lake: 51.8%
Katie Hobbs: 48.2%

Red.Pill.Pharmacist
https://t.me/WTM_deepl_jp/114070

レイクと仲の良いチャーリー・カークですが、どうやらマリコーパ郡の集計所に最後の未カウントの投票用紙が持ち込まれたと速報しています。そして、それでもまだカーリ・レイクがリードしていて、勝利が見込まれているというツイートなのです。

これをみて、ん?チャーリー・カーク??とピコーンと来ました。


先日にあったWTMへの投稿でチャーリー・カークの名前が出ていました。



ミスターダート
@sethjlevy さんの投稿が興味深いです。
チャーリー・カークのような人たちは、郵送で投票用紙を請求し、選挙当日にそれを投函するのが最も安全な投票方法だという考えを押し付けていた。だから、多くの共和党員がそれを実行したのです。27万5千枚の投票用紙があるそうです。圧倒的に共和党が多いでしょう。

Red.Pill.Pharmacist
https://t.me/WTM_deepl_jp/113752


これです。チャーリー・カークは自前のラジオショーをもってたりする名前の売れたNAGA・保守派のインフルエンサーですので、リスナーたちに影響力があります。彼のようなMAGAなインフルエンサーたちがMAGAな共和党員に郵送投票はすでに安全です!投票は郵送投票で行いましょう!とキャンペーンをしていたようなのです。

それをみた昨日は、あちゃー、RINOかよと幻滅したのですが、Red.Pill.Pharmacistさんがここで指摘しているのは、相手の土俵でも勝利するという強気な発言です。

へーという感じでしたが、投票日当日の様子を思い出してみましょう。

投票マシンのトラブルで多くの共和党員が投票を諦めさせられる状況となり、本来得られる得票数がだいぶ抑制された実情があります。

これを予見しているのであれば、郵送投票に一定数の有権者を誘導してしまった方が得策ですらあります。

つまりこうやって、当日の圧倒的な集票はもちろん、郵送投票でも優位に立とうという戦略があったことが見えてきます。

そして、カーリ・レイクはチャーリーカークと仲良しで番組に出演しちゃってるのですね。そして、このメッセージ。



Kari LakeがCharlie Kirkに電話をして、最新情報を伝えてきました。
「我々は勝つつもりだ」奴らにできることは何もないしかし、彼らはこの運動に冷水を浴びせようとしている。この運動は燃え上がっていて、いくら水をかけてもその火を消すことはできない。
私たち国民は政府を取り戻し、支持者に知ってもらいたい。
信念を失わないように。ここマリコパ郡とアリゾナ州の選挙で起こっていることは、あなたが勝利し、私たちの共和国を救うために懸命に働きたいと思わせるだけです。🇺🇸

TheStormHasArrived17
https://t.me/WTM_deepl_jp/113784


これをみて、なんとなくわかりました。この2人は当日投票と郵送投票で優位に経つ戦術で協調してたんじゃないだろか。

そして、これから不正選挙の追求が始まるでしょうけど、不正選挙を追求している方に正義があるか?というオプティクスの部分を考えます。

①敗戦候補のカーリ・レイクが共和党支配の議会に便宜を図ってもらって勝者に返り咲いてから、追求の尖兵になる場合と、

②直接の直近の選挙で有権者の支持を得て当選したカーリ・レイクが来年の就任後に爆勝街道を走る場合と

これをイメージして比べてみると、MAGAな人や民主党支持者からみるとカーリ・レイクは当選した方が都合がいいと感じました。カーリ・レイクまで負けてしまうと絶望論者が蹂躙しすぎそうですし、それはまずい。不正選挙など信じていない層は、不正選挙をひっくり返した人物がウンくさく見えることを考えるとオプティクスで完勝したい白帽は勝ちたいのでは?

そんなこんなで、ブレイクが負けているというねじれになりますが、カーリ・レイクだけは勝つと思います。

それ以外は、できるだけ民主党に花を持たせるでしょうが、ここが白帽が死守する要所ではないか?というのがしろのの感想でした。


このまま行けば、カーリ・レイクは次期大統領候補ですよこれは。初の女性大統領はカーリ・レイク。



追記


チャーリー・カーク @charliekirk 2m
今夜の懸案のマリコパの追加分の投票用紙について説明します。
カーリ・レイクが64%以上取れば運転席で、ホッブスは勝利への道がほとんどない。
もしカーリが57%-64%を獲得すれば、彼女は絶好のポジションにつき、その後のドロップも良くなるはずです。
もし今夜、カーリが57%を下回れば、残りの集計でそれを克服するのは難しい(不可能ではないが)、ただ彼女がそのマークをどれだけ下回るかによる。
マリコーパに残る9万票は、カーリが勝利したR+20地区からのものです。

Pepe Deluxeさんのタレコミ
https://t.me/WTM_deepl_jp/114148

すでに勝利した地区で数え残っている投票用紙を9万票数えていて、それを含めて残りの投票が64%カーリ・レイクに入っているとほぼ負けようがない。57%だとちょっと厳しいと。

ガンガレ!!


追求

12月5日にアリゾナ州がケイティ・レイクの州知事当選の選挙結果を承認しました。カーリ・レイクは敗北となりましたが、これでアリゾナ州法が定めた制限をクリアしたことにも成ります。つまり、法廷に不正を訴えてもよくなりました。ここからたんまり集めた証人、証拠をもとに法廷で覆すのでしょう。