見出し画像

悩みの正体

訪問ありがとうございます、ハルヤギです。
テーマの最初っから最終回のようなタイトルですが、どうぞおつきあいください。

かの有名なアドラー心理学の先生は次のように言っています。

悩みの全ては人間関係

「死」は?
「痛み」は?
「貧しさ」は?

それもみんな人間関係。

親しい人・すべての人との決別、

自分の身体との向き合い方、

他者との関わり、

すべて人間との関係。

だとすれば、人間関係のお悩み解消なんて簡単なもんさ。


じゃあなぜできないかって?

それは自分との関わりがギクシャクしているから、、

何はともあれ、まずは自分とのコミュニケーションが良好でなければ何も始まりません。


自分とのコミュニケーション?


言い方は色々ありますが、

つまりは上手く乗りこなす。

自分という"借り物"を出来るだけ上手に使いこなすことがまず先決、先決というか前提です。


借り物?

そう、最初から自分のものではありません。

上手く乗りこなせるようになり、

上手に使いこなせるようになり、

そして晴れて自分自身となりゆくものだと、私は思います。

「自立」
ですね。

もうね、、自分のものだからといって大事にしない人がほんとに多くなってしまったんです。

そのあげく、自分の意思ではどうにも操ることができない…

自分では、手がほどこせない

心の病となってしまいます。

つまり"借り物"に乗っ取られてしまう

感情のハイジャック

とも言います。

だから返すことのできない、
取り替えることのできない、

代替え品の無い大切な借りたもの。

**まずはそう考え、自分なりの取扱説明書を作成してみることを私はお勧めします **


そのトリセツは、カード会社や保険会社が作るような、あんなに細かいものじゃなくて構いません。

自分にわかりやすく、そしていつでも書き換え可能なトリセツです。

それが実践できるようになるとあら不思議、

すべての悩みは消え去ります。

本当は「悩み」なんて存在しませんからね。

「悩み」や「心配」だって、ある目的のために作り出されている幻想なんです。

そのことに気がつくことができれば、悩みや心配などネガティブにしか思えないことでさえ、必要な時に生かすことが出来るようにもなります。

「…ちょっとハルヤギ、何言ってるかよくわかんない」

はい、ごもっとも。

私も実践を交えながらですが、数年かかりましたから(笑)


繰り返します、

「悩み」なんてほんとはどこにもないんです。

「悩みがない人なんていないから」

よく耳にします

私もそう思っていました。

ただ、今の私から言わせてもらえば、

「一体どこにあるの?」

といった感じです。

だけど多くの人が悩みを自ら作り出し、
生きづらくしています。

本当に悩みを捨てたいのであれば、自分で抱えこんでいるその手を、今すぐ離せばいいだけのこと。

それでも難しいのは目的遂行のため、いたるところに悩みのタネは出現するからです。

潜在意識がつくりだす幻想は、自分との交流が良好でなければ、次から次へと出現します。

自分とのコミニケーション、

自分との交流、

それにはまず、今自分がどういう状態なのか?

怒りとなっているのか?

…それとも悲しいのか?

ネガティブ感情に支配されないためにも、状態の把握はとても大切です。

ひとまずは、


悩みなんて本当は無いもの

ハルヤギが今日伝えたいのはそのことなのです。

読んでくれてありがとうございました!


読んで下さいましてありがとうございました。サポート頂けましたら幸いですm(._.)m