シャンプー台のひとみ

ご来場ありがとうございます。
ハルヤギです。

まきかなさん経由でポコネンさんの面白い記事にたどり着きました。
↓↓

歯医者と美容院で目を閉じるか談義
(byポコネン)

コメント欄にある様々な感想を読ませていただき、参考になりました(^-^)

せっかくですので、美容院編について僕からも二・三見解を述べさせていただきたいと思います。

まずシャンプー台での施術についてですが、お客さんの顔にガーゼを乗せる場合乗せない場合、二通りがあります。

ガーゼを乗せた場合(サイドシャンプー)のお客さんが目を開けている割合はおよそ70分の1。

ガーゼを乗せない場合(バックシャンプー)の割合はおよそ15分の1。

やはり顔にガーゼを乗せている方が視界も無くなり、「目を閉じていてくださいね」というサインも感じ取ってくれるものだと思います、目を閉じる人は断然多くなりますね。

しかし、ガーゼの幅が少し足りない場合には、目を開ければ様子が見えたりします、そうするとガーゼ無しのように目を開けたくなるかもしれません。

また、シャンプーをしている途中でガーゼがずれて、目を開ける場合もあります、若干気まずいようですね。
口だけをモゴモゴさせてガーゼの位置を一生懸命直そうする、そんなお茶目な様子もうかがえます。

では、、
美容師にとってはどちらがやりやすいのか気にしていただいてるようなのでお答えします。

それは多くの方が察しているように、目を閉じていた方が断然やりやすいのです。

理由は以下のいずれかになります

・シャンプーの泡が目に入ってしまう可能性がある(美容師があやまる)
・顔を下から見られ続けるのは恥ずかしい(特に女性の場合は下からのアングルは苦手)
・お客さんの目の前に美容師の胸が迫る場合もあるので目を閉じでいてもらいたい
・ツーシャン(シャンプー二回)などで時間がかかる場合、眠っていただくことを期待するから

目を閉じてくれた方がやりやすいということで、基本的には閉じるも開けるもお客さんの自由です。

ただ、ガーゼを乗せているのにくっきり目を開けていた場合は(この人ちょっと変わってるな)と思われるかもしれません。

「あの人ずっと目を開けててコワ〜い」
と言っていた美容師もいました。

そういうわけで、僕は美容院でも歯医者でも最初から最後まで目を閉じています。

ちなみに前髪を切ってもらう場合は、正面を向いてそっと目を閉じていてくださいね。

下を向くと失敗されます。

美容師も性格によってお客さんのアピールを全然気づかない人もいるし、まばたきひとつや呼吸ひとつで相手の気持ちを感じ取る人もいます。

どうしていいかわからない時は、直接聞いちゃってください(^-^)


※ポコネンさんの記事のコメント欄に書きたかったんですが、文字数が足りず不十分なため記事にいたいましたm(._.)m

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