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働くことの妥協点

今回の内容は、しろみさんのモヤモヤを綴っただけの内容です。
絶賛無職中ではあるのですが、会社を辞めたからこそ『働くこと』に対する考えを見つめてみようかと思います。

就職しなくちゃだけど…

貯金も無限じゃないので、手っ取り早く安定した収入を得るには会社に就職するのが一番ですよね。
でも、会社を辞めたしろみさんは就職することになんだかモヤモヤします。
(辞めた経緯は、過去の記事をどうぞ。)
・前の会社で滅私奉公して働いたけど報われなかった。
・たぶん世の中的にそういう会社が大多数だと思われる。
・仕事は適当にこなして、私生活を充実させた方が良い方が賢いと分かるが、人生の大部分を占める仕事は熱心に取り組みたい。
・仕事に熱心に取り組むことに嫉妬されたくない。
・他人の仕事の尻ぬぐいはこりごりだ。
・年金が当てにならないから、年をとっても働けるスキルを身に着けたい。
・同じ人間関係、同じ環境、同じ仕事内容を一生続けたくない。
・世界中で神出鬼没に過ごしたい。
・神出鬼没でも絵と文は書けるから、仕事にならないだろうか。

こんなことをぐるぐる考えた結果

「フリーランスって手があるじゃない!」と思ったのですが、何のフリーランスになるのか……?
自信を持ってお金を稼げるスキルが自分の中にあるのだろうか?
興味があったり、好きだと思うことの分野を見渡せば、スゴイ人なんてたくさんいて、自分の技能はスタートラインにすら立てていないと思う。
広く浅く色々な事を出来ても、磨かなかったら、プロになれない。
どうしたらスキルに自信が持てるようになるのでしょう。
今のしろみさんは、自分のスキルの棚卸しがうまく出来ないのです。
何に関しても自分の出来ることは、誰でも出来ることで、自分は常に最低ラインにいると思ってしまっていることが原因だとも分かっているのです。
それに「好きなこと」が分からないのです。
いや、好奇心旺盛だし好きなことはあるのですが、「人に誇れるような・造詣が深い 好き」ではないように思うのです。こういうところも、自分がオタクではないと思う部分かもしれません。「ゆるふわエンジョイ勢」というスラングがあるように、造詣が深くないと好きと言ってはいけないような風潮が辛い。好きに濃淡があってもいいじゃない!みんな同じ好きですよ。
脱線しましたが、つまるところ、しろみさんは器用貧乏が故に特出したものがないのです。さながら、みんゴルの初期キャラのようなパラメーター振り。癖はなくて初心者でも使いやすいけど、個性がなく物足りない感じ。

自分の中に

こうして書いてみると、自分の中に刷り込まれた呪いが多いように感じます。生きづらいですね。しろみさんは何と戦っているのでしょうね。
この呪いと上手く付き合わないと働けない気がしてきました。
最初に書いたモヤモヤもきっとどこかで妥協するべきなのでしょう。
世の中の社会人に問いたい。
働くときに妥協している点は何ですか?と。
苦悩はあるだろうけど自分がやりたいことを仕事に出来ている人は幸運だと思います。多少の不都合や忙しさも目を瞑れる環境で働いている人もラッキー。じゃぁ、それ以外の人達は?
転職斡旋会社のCMがたくさん流れていることを考えると、どこかで今の環境や将来性に不安や疑問を感じて動いている人が多いことの表れではないのだろうかとも思う。
難関を潜り抜けてきて、さらに狭き門を突破して煌びやかな舞台に立っていたタカラジェンヌでさえ、退団後の活躍が見える人は一握りしかいない。どんなに努力したってずっと煌びやかではいられないのだなと思ってしまう。努力の塊のような人達でさえ一寸先は闇な世の中って凄いですよね。一般人だったら一寸先は深淵?やだ、怖い。

ごちゃごちゃとモヤモヤを書いたけど、楽しいと思える仕事がしたいな!
好奇心旺盛な器用貧乏が生きる職業募集中!!

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