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なんちゃってホットサンド / 小川糸

「かたつむり食堂」「ライオンのおやつ」で
知られる作家 · 小川糸さんのエッセー。
年に一度ペースで出版される彼女の
私生活エッセーのファンで
生活や食や自然、自然体で五感を
満たしてくれるような内容です。
丁寧な暮らし寄りの方すきかな?
(丁寧じゃない暮らししている私でも
楽しめるので、好みの問題かとも思いますが)
数年前のエッセーはベルリンやパリなどの
海外と日本の多拠点生活、現在は
東京と田舎の国内二拠点の暮らしをメインに。
ちょうどコロナ禍のときに
海外の生活のお話を読んで擬似的に
旅が出来て楽しかったのはここだけの思い出。
小川さんwebのほうでも日記書かれているので
本読めない人はこちらがオススメ↓



駅ピアノ、空港ピアノ、街角ピアノ(NHK)
有名なピアノシリーズ

いろんな時間にBS含むNHK内のチャンネルで
再放送などされてるものと出くわすことが
多いんですがそのたびについ見てしまう。
とくに海外に行くほど、生活苦しい人だったり
いろんな境遇の人が出てきたり
弾く曲の幅がとても広いなと
個人的には感じます。
ヒーリング音的な感じでも観れるし
ドキュメンタリーっぽさもあり
ただ日本のドキュメンタリーみたいに
落としどころきめてちゃんと終わる感じでなく
淡々とした作りなのがまたいいですね。

こころの時代
ヴィクトール・フランクル
それでも人生には意味がある(2)
苦悩を生き抜く(NHK)

「こころの時代〜宗教·人生」
たまにこの枠の番組をみるのですが
今回は、ナチスドイツの強制収容所生活を
生き延びた精神科医 ヴィクトール・フランクルの
特集。シリーズもので、今回は
たまたま第二回を視聴
戦争の体験を知るのはもちろんのこと
彼が一生かけて身を持って試し提唱してきた
ロゴセラピー(生きる意味を軸にした心理療法)はこの現代にも私達に生きるヒントを与えて
くれる考え方の一つだなと感じました。



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