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あれから7ヶ月。その①

すっかりご無沙汰しています。
気がつけば、もう夏。盛夏、夏真っ盛り、暦のうえでは「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」です。次の七十二候は「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」(7月
28日頃)のようです。
みなさま、いかがお過ごしでしたでしょうか。

7ヶ月間で私の人生模索の道程もいくつかの変化を経ています。

1.第2次 庭づくりブーム
2.協生農法との出合い
3.この後は書きながら考えます。。。

ひとつずつ振り返ってみたいと思います。

1. 第2次 庭づくりブーム  に至るまで

思えば去年(2020年)の夏くらい?から、日常や暮らしにまた植物とのつながりを持ちたいな・・・という気持ちが少しずつ芽生えていました。

最初はノンアルモヒートを飲みたいなー、ミントってなかなか手に入りづらいなー、作ればいいのかな、ライムも作れたりして・・・みたいな気持ちからだったような気もします。

そこからこうなり・・・


ベランダでミントやいろいろを育てはじめました。

秋には、近所のcafe 円居(まどい)さんから連れて帰った植物を寄せ植えにしたり・・・

ムラサキシキブ、秋明菊、ヒューケラ、チョコレートコスモス・・・

こうしてだんだん植物がベランダに増えていきました。

散歩の道すがら、蓬を採取して植えてみています。

ミントを挿木で増殖計画・・・

とうとう檸檬も!

そうして秋を迎えていき、このnote記事をはじめたころにつながっていきます。

この記事を書きつつ、写真を振り返って思うのは、もうひとつのきっかけとしては、cafe円居さんとのご縁もあるように思います。

カフェ円居(cafe madoi )  

住まいや暮らしと植物との間にこんな関係性が持てるなんて・・・
なんて素晴らしいのだろう!と感銘を受けたのです。
こんな空間に暮らすことができたら、毎日が葉にあたる光に彩られ、満ちる瞬間が増えるのだろうことが想像できます。

カフェ円居さんは、もともと「季織苑」というお庭のデザイン、造園を担っておられる会社さんがはじめられたカフェ。いくつかの空間に分かれているのですが、それぞれのお部屋の高さが変えられていて、植物やお天気が織りなす、さまざまな表情を味わい楽しめるように考えられています。たとえば、高さの低いお部屋は、水の流れが配された高さに目線が合うように設計されていて、晴れの日は水のせせらぎを、雨の日は雨粒が滴り落ちる様子を眺めることができるのです。

普段はまるで仕事だけが人生かのように生きてしまっているのですが、こうした空間と時間があると、毎日目を向けないだけで、実はこんなに豊かな姿を毎瞬自然は見せて見せてくれているんだということを思い出させてくれます。

つづく

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