【気ままな読書日記】Audible 侠飯（おとこめし）

侠飯　（文春文庫）

就職活動中の大学生が暮らす6畳のワンルームに転がり込んできたヤクザは、妙に「食」にウルサイ男だった！ 異色グルメ小説。

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『銀河鉄道の夜』をつまみ読みした影響か、「よおーし、フィクション読んで聴いてみるか！」という気分になり、さっそくAudibleでタイトルを検索。

････う～むむ。色々あるけど、どれがいいか。

『ノルウェイの森』････はちょっとハードルが高すぎる。なんかもっとソフトなやつは？と探していて出会ったのがこちら。
文芸音痴の私でも気楽にたのしめそうな、ヤクザ＆グルメ小説『侠飯（おとこめし）』！

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これ、レシピ本が出ないかな。

とても一度では覚えられないし、料理のたびにAudibleを聴き返すのもめんどうだと思っていたら、こんなページを発見。
ドラマ化されてたのか。知らなかったーー。

レシピ紹介｜ドラマ24「侠飯～おとこめし～」：テレビ東京

どれもこれも美味しそうなんだけど、まずは最も簡単そうなネギ飯、あれを作ってみようじゃないか。
材料はネギのみ、調味料はしょうゆと一味だけ。工程がなさすぎてメモすらいらない。すごいレシピだ････

しかし作中には、このネギ飯よりも更に簡単なレシピが登場する。
キンキンに冷ました冷や飯に日本酒をかけて食べるというヤクザな一品がそれだ。ちなみに美味しくはないらしい。

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109/200

【追記】ネギ飯、美味。