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6月22日:自転車・仲間と動物の学部までの旅

午後、動物のことを調べている学部へ、自転車で出かけた
職場の仲間が中心となって企画している研究について
仲間集めと相談のため

自分も仲間ではあるけど、少し門外漢みたいなテーマなんだけど
動物の学部へ行くけど一緒にどう?と軽やかに誘ってもらったので
「地図拡げたいっていうだけの理由で行ってもいいのかな?」と尋ねたら
いい、っていうので行くことにした。

私はこの広い構内、まだすみずみまで行ったことはないので
どこでも、一緒に連れてってもらえるなら行きたいし
なにしろ外は素敵な涼しい夏の季節だ
空は広く緑は木漏れ日で、見上げるといつも間違いなく美しい

こんな季節に自転車で10分ほどの動物の学部に行ってみる散歩
だれが断る?(もうひとりの同僚は断っていたけど)

すごく暇なわけでもないけど
とにかくそれは小旅行のチャンスである

で、今日13:00過ぎ
二人の仲間とともに自転車に乗り
出かけた
仲間といっても、わたしはこの土地で新参者
二人の仲間はこの土地の出身者で
この土地のプロフェッショナルであり
職場の立ち位置としても、先輩で上司だ

だが、自分は自転車に乗って動物の学部へ行くことや
それに仲間がいて自転車で並走してくれること
知らない場所を探しながら行くこと
景色がいいこと
すべてが面白くて好きだなあと思った

動物の学部は建物は古いけど
何となく活発なエネルギーを感じさせる場所だった
冬はきっと寒いだろうな
訪ねた先生が話してくれた、研究の話・動物の話も面白くて
私はここに遊びに来ているのか?と勘違いしそうになった

帰りも自転車にのって
涼しいなあ気持ちいいなあと思いながら自転車こいだ
三人の短い自転車旅はいい思い出になった
べつに、これで終わるわけじゃないけど
これからもここで、働き続けるつもりだけど
思い出は身体のなかに残っていくものだから
今日の風や光や、笑ったこと、自転車こいだことが
身体のなかを通って、思い出になっていく感じがした

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