しばらくさようならという気持ちで作業にかかる前の日記
休日の朝は、やはりよい
勤務日の朝も、とくにプレッシャーを感じている気はしないのだが
いちおう時計は見てる
休日の朝は、時計をみない
おなかがすいたとか、水をのもうとか、
洗濯しようとか、そういう何かやろうという気持ちになるまで
ベッドにいる
だいたい、できるだけ好みの朝ごはんをつくって
ゆっくりすわって食べる
Rくんと電話で話しながら食べるときもあれば
youtubeとかTverとか流しながらとか、音楽ききながらとか
今日は休日だったので
やはりゆっくり起きて(とはいえ8じ前には起きてる、明るいし)
サラダメインの朝ごはんつくって
今朝はDaigoの動画で、これがあると人生easyモードになってくるっての見てて、”知的好奇心・熱意”に関しては「私じゃん」、って思ったり”苦痛に慣れる”とか”if thenルールで動く”ってのは「私だめじゃん」って思ったりした
動くもの・動かないものを見極めて、動かないものはあきらめる、比較的動かしやすいものを動かすという発想はまさに私の行動指針なので、いろいろ苦難はあるが、資質としてはeasyモードの人間なのだと結論付けた
洗濯して、医学の図書館で借りてコピーしてきた資料でドセタキセルとパクリタキセルについてもうちょっと読んだが、内容はともかく、自分のコピーの下手さにおどろいた
のんのんのんびりしていたら、そのうち昼がきたのでまたご飯を食べようかと思ったが、研究を教えてくれている同僚の先生からメールがきていて、昨夜だいぶ仕事をすすめてくれていたことを知った
明日発表なので、午後からは研究に行くつもりではあったのだが、やはり自分のとりかかりの悪い脳は、のんのんして午後5じくらいまでだらだらしようとしていた感があったので、先生からのメールに気づいてよかったと思った
むかし「わかっているのにできない脳」という本があったが(ADHDの脳についてかなり詳しく書いた本)、先生はどんどんできちゃう脳なのかもしれない、もしかしたらこれは、また治療で抜けなくてはいけない(かもしれない・・・というか、私にとっては確定だが、まだみんなには詳しく言ってないから)私へのお見舞いというか、プレゼントなのかもしれないとも思ったり、仕事への責任感なのかもしれないとも思ったりした
なんせこの先生の研究に関する決断、仕事の速さには目を見張るものがあり、なにを教えてくれるにしてもまったく威張らないので、ただただ本当にたすかっている
私はこうやって思っていることをnoteに書いたりしていかないとすぐ思考停止になるという病があるので、仕事がはかどりづらい(いまはがん治療のことでもだいぶ脳の容量をとられるのでなおさら)
今、これを書いているのも、身を清めているようなものである
(お昼に家を出る前にシャワーもしてきたのだ)
すっきりした状態ではじめるほうが、効率がいいのだ
いまから図表をまとめて、書いてくれた骨組みをもとに、書けるところまで論文を書く。
だいたいの雑念というか、近況報告というか、を出しつくした。
次回、書くときは、たぶん頭皮冷却のことと、それからこの論文の進捗のことを同時に書きたいと思う
みなさましばらくさようなら、ごきげんよう
またご報告させてください!
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